授業⽀援ソフト
の⽐較表を⾒る
TechnoSMSは、スクール運営をサポートしてくれる統合業務管理システムです。具体的に、どのようなシステムなのでしょうか。
当校は全国各地全5ヶ所で語学学校を開いています。
校舎が各地に分散しているため、お互いの情報を共有したり、本部で各校舎を管理するのに苦労があったのですが、このシステムを導入後は、こうした事態が大幅に改善され、各校舎の状況がリアルタイムで把握できるようになりました。そして、受講生や講師、コース、経理関連のファイルがそれぞれで管理していたのですが、今はシステム内でデータが一元管理され、業務効率が大幅に上がりました。
また、校内にもサーバを持たず、端末を買い替えた場合も何もしなくて良いため、メンテナンスや導入費用の面からも低コストに抑えることができました。
オンライン授業の実施、新学習指導要領の「主体的・対話的で深い学び」のある授業と、日々状況が変化する中、授業の進めづらさを感じている先生、GIGAスクールを導入したものの活かしきれていないとお悩みの教育現場の方も多いのではないでしょうか。 当サイトでは、GIGAスクール構想で整ったICT環境を活用するために、おすすめの授業支援ソフトを紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
小学校・中学校の
授業でおすすめ!
授業支援システム・
ソフト3選
スクール管理を専門領域とするTECHNOPIANが提供するシステムです。専門業者ならではの理解力を活かしつつカスタマイズできる点が特徴です。TechnoSMSは、スクール運営に必要な機能をまとめたオールインワンシステムとなっています。具体的には、コース運営・スクール経営・システム機能・CRM&コミュニケーション・その他追加機能を備えています。
例えば、コース運営のコース管理機能では、コースの1コマに対して講師・受講生・設備などを設定することができます。講師ごとに報酬を設定することも可能です。スクール運営全般をサポートしてくれるシステムといえるでしょう。
2022年11月07日時点、公式HP上で動画が見つかりませんでした。
コース運営は、受講生管理、コース管理、スケジュール管理、講師管理、設備・備品管理、成績管理、HP連動、予約システムで構成されます。例えば、受講生管理では、受講生の個人情報を登録して、受講票を発行することや受講コースなどの関連情報を表示することなどが可能です。
スクール運営は、請求管理、売上・受注管理、講師給与管理、受講証発行、入退出システム、データ分析、出席管理、スタッフ管理、法人・取引先管理で構成されます。例えば、出席管理では、1画面でまとめて出席を入力することや受講生別に出席状況入力することなどができます。
システム機能は、オンラインヘルプ、マイページ機能、帳票作成、モバイルアクセス、外部システム連動、アクセス権の配分、SSLセキュリティ、冗長性で構成されます。例えば、オンラインヘルプでは、アニメーションによる操作説明を確認できます。また、カスタマイズ部分には、専用ヘルプも用意されます。この機能を活用すれば、慣れていない方でも操作しやすいと考えられます。
詳細はお問い合わせください。
TechnoSMSに関する疑問は、公式サイト内に設けられているお問い合わせフォームから質問できます。もちろん、電話による問い合わせも可能です。導入を検討している方は、いずれかの方法で問い合わせるとよいでしょう。
公式ホームページに記載なし
TechnoSMSの提供元は、TECHNOPIAN株式会社です。TECHNOPIAN株式会社は、ウェブアプリケーション開発、ASP事業、インフラ設計、先端技術のコンサルティングなどを手掛けています。
会社名 | TECHNOPIAN株式会社 |
---|---|
所在地 | 東京都港区芝大門1-2-9 ポートビル3F |
TEL | 03-6459-0591 |
HP | https://www.technosms.com/index.php |
あったら便利機能の搭載も調査!
授業支援システム・ソフトには、授業の質を高める機能が充実したもの、初めて端末を利用した先生でも、円滑に効率よく授業を進められるようにサポートするものまで、機能は各製品によりさまざま。自分達が抱えている課題や導入端末に合った授業支援システム・ソフトを使用することで、授業がもっとしやすくなります。生徒の画面を確認できるモニタリング系・生徒同士の交流を強化できる共有系・生徒自身の自主的な学びを助ける教材系など、人気の授業支援システム・ソフト3製品の特徴について紹介します。
先生と生徒の双方向授業を
サポートしたいなら
引用元:ウィンバード (https://www.winbird-gp.co.jp/)
特徴
生徒同士の協働的な学習を
サポートしたいなら
引用元:ロイロノート・スクール(https://n.loilo.tv/ja/)
特徴
ノート用にICTを
活用したいなら…
引用元:MetaMoJi ClassRoom(https://product.metamoji.com/education/)
特徴
授業準備の負担を
軽減したいなら…
引用元:スクールタクト(https://schooltakt.com/service/)
特徴
主体的な学びを
支援したいなら…
引用元:ラインズeライブラリアドバンス(https://www.education.jp/education01/education01_1/)
特徴
生徒自身の自主的な学習を
サポートしたいなら
引用元:ドリルパーク(https://www.teacher.ne.jp/miraiseed/products/drill/)
特徴
▼選定条件
2024年9月5日時点、「授業支援システム」と「デジタルドリル」でGoogle検索して表示された50製品のうち、公式HPに導入実績・事例の掲載があり、小学校・中学校を対象学年に含んでいるそれぞれ15製品を抽出。
そのなかから、以下の条件で3製品を選出。
・ウィンバード授業支援 for Chrome / Edge:15製品のなかで、もっとも導入学校数の実績が多いため、双方向授業の展開に際して実証された教育効果を求める学校におすすめ
・ロイロノート・スクール:15製品のなかで、唯一初年度の利用料金が無料のため、協働学習の展開に際して正式導入前に効果を試したい学校におすすめ
・ドリルパーク:15製品のなかで、もっとも問題の収録数が多いため、個別学習の展開に際して多様な学力レベルに対応したい学校におすすめ
生徒機の監視やロック、Webフィルタリングなど、生徒が授業中にいたずらをしないための制御機能。授業で使用しているアプリ以外でも常に生徒の画面の監視が可能です。
リアルタイムで、生徒同士がノートを共有したり、意見を交換できる共有系の機能を搭載しています。生徒の主体性を伸ばしていきたい場合におすすめです。