授業⽀援ソフト
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なかなか解消されない教員の長時間労働…。文部科学省が行った、教員勤務実態調査(平成28年度)の集計(速報値)では、教員の1週間当たりの学内総勤務時間(持ち帰りは含まない)は、小学校で57時間25分(18年度調査比で4時間9分増)、中学校で63時間18分(平成18年度比で5時間12分増)という結果に…。
教員の長時間勤務解消の解決策の1つが「校務支援システムの導入」ですが、校務支援システムの整備率は、平成29年3月1日時点で学校全体の48.7%と半分以下という結果です。そこで当サイトでは、校務支援システムを導入する必要性、メリット、おすすめの校務支援システムについて詳しく紹介します。
平成31年1月に中央教育審議会(中教審)がまとめた「新しい時代の教育に向けた持続可能な学校指導・運営体制の構築のための学校における働き方改革に関する総合的な方策について」において、「‘子供のためであればどんな長時間勤務も良しとする’という働き方は,教師という職の崇高な使命感から生まれるものであるが,その中で教師が疲弊していくのであれば,それは‘子供のため’にはならない」とし、学校における働き方改革を求めています。
多くの先生のメインのお仕事は、子どもの教育(授業)かと思います。しかし、それ以外にも、雑多な業務をこなさなければならないでしょう。
例えば…
など先生のマンパワーに頼るところが多いのではないでしょうか。
その中、残業時間の上限だけが厳格化され、やらなければいけないことは全く変わらない。それどころか、小学校では外国語教育、そのほかにもプログラミングやGIGA端末を使った授業など、あたらしい授業を行うための学習時間が増えているので、ますます時間は足りない状況にあると思います。
先生のお仕事(授業以外)として以下のとおり、校務の割合が多くを占めています。
このような状況の場合、校務支援システムがあれば、以下の仕事をスムーズに行うことができます。
一部機能だけの紹介でも、先生の業務負荷が軽減されるのではないでしょうか。
校務支援システムはさまざまな会社から出ていますが、当サイトでおすすめしたいのが、ウィンバードの「校務支援データベース」です。
学校では、名簿をはじめ、通知表、指導要録、出席簿、健康診断票、検診結果のお知らせなど、多くの帳票を出力すると思います。校務支援システムを導入する時、こういったものを校務支援システムから出力できるよう、帳票開発をする必要があります。また、使ううちに表示したい項目を増やしたり減らしたり、文字を大きくしたり、小さくしたり編集しないといけない機会が出てきます。そういった場合、普段から使い慣れているExcelであれば、簡単に修正ができるメリットがあります。
文部科学省が推進している「統合型校務支援システム」※では、「学籍系」「教務系」「保健系」「業務支援コミュニケーション系」の機能を有したシステムとなっています。WinBird校務支援システムもこの機能があるので、「統合型校務支援システム」だといえます。
この機能に加え、学校運営に必要な「備品管理」や「口座・引去り金管理」「新体力テスト」「スクールバス」などの機能に加えて、「校務を教室でも」というコンセプトで作られた、タブレットなどで使える「Teacher’s Book」などの拡張機能が充実しています。(一部オプション製品)
メーカーに直接対応を依頼できる保守契約体系があり、専任スタッフが丁寧に対応をしてくれます。多くの方が簡単と感じるような使い方であっても、懇切丁寧に対応してくれます。
校務で困っていることを相談すれば、校務支援システムで対応可能な場合、その方法を提案してくれます。
このように、生徒の学籍情報管理はもちろん、授業の準備も、ひとつのシステムで管理できるのが非常に便利です。先生同士の情報共有も簡単にできるので、「授業改善に役立った」という声も多くあります。
また、ウィンバードでは、授業を効率化する「授業支援システム」も取り扱っています。一緒に導入すれば、サポートの窓口も一箇所で済み、スムーズにICT教育を実践できるでしょう。
会社名 | ウィンバード株式会社 |
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