授業⽀援ソフト
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タブレットで授業が進めやすくなる「らくらく授業支援」について、製品の口コミ評判と特徴を紹介していきます。
特に学力低位の子供に、いい影響が表れています。たとえばタブレットなら全員の画面が一覧で表示されるので、今までは自分から発表しなかった子供も自分の意見や回答を見てもらえるのがうれしくて、進んで発表するようになりました。
学校では、児童の気付きや発言などを授業中に見取ることがなかなかできない現状があります。『らくらく座席表評価』であれば、教員用のタブレットPCを使って児童の発言やつぶやきなどをサッと記録できるので、指導の妨げにならず教員も無理なく取り組むことができると思います。
本校では、児童たちに身に付けさせたい力をABCの3段階で評価し、全員がB以上になることを目標としています。『らくらく座席表評価』を使って、授業中の児童の学びをABCの3段階でサッと記録し、次の時間以降でC評価の児童をB評価以上になるよう指導しています。
オンライン授業の実施、新学習指導要領の「主体的・対話的で深い学び」のある授業。日々状況が変化する中、授業の進めづらさを感じている先生、GIGAスクールを導入したものの活かしきれていないとお悩みの教育現場の方も多いのではないでしょうか。 当サイトでは、GIGAスクール構想で整ったICT環境を活用するために、おすすめの授業支援ソフトを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
小学校・中学校の
授業でおすすめ!
授業支援システム・
ソフト3選
らくらく授業支援は、家庭学習の際に便利な機能を搭載しているツールです。オフラインで作業したファイルも、Wi-Fi環境に入った際に自動でアップロードされます。体育の授業や校外学習といったWi-Fi環境下にいない時も、オンラインになった瞬間に自動保存されるので安心して利用できます。
2022年11月07日時点、公式HP上で動画が見つかりませんでした。
らくらく授業支援には、グループワーク機能が搭載されており、一つのデジタルノートを複数人の生徒で共有できます。グループで発表するノートを複数人で同時に作成できるため、誰かが書き終わるのを待つ必要がなく、授業時間の短縮に繋がります。
また、生徒の画面一覧表示ではタッチして自由に配置を変えられるため、意見が同じ生徒同士をまとめることが可能です。座席の配置で班を決めなくても、グループワーク前に質問を投げかけるだけで同じ意見を持つ生徒同士でグループを分けられるのでとても便利です。
らくらく授業支援では、動画や静止画を重ねて再生できる機能があります。習字の授業などで活躍する機能で、教師のお手本動画・生徒の書いた動画を重ねて再生すると、書き順やバランスが正しいか一目でチェックできます。
生徒が自分で答え合わせできるため、正解かどうか分からないまま授業を進めることがなくなるでしょう。
らくらく授業支援では、デジタルノートを印刷するときに罫線を表示できます。生徒が自分の考えをメモしておけるので、後から授業を振り返りやすくなるでしょう。また、年組・名前といった情報も一緒に印字できるため、課題として提出してもらう際に記入漏れを防げます。
らくらく授業支援には録音・録画機能があり、生徒がメモを取りながら説明している動画を撮影できます。英語のスピーキングテストにも利用可能で、生徒がメモと音声で作成した課題を採点するのに役立ちます。人前では緊張して、本来の力を発揮できない生徒も平等に評価できるでしょう。
らくらく授業支援の価格については、詳細はチエルまでお問い合わせください。
らくらく授業支援では、チエル製品サポートWebサイト・チエルサポートセンター(電話・メール)にてサポートを行っています。チエル製品のサポートサイトでは、よくある質問と回答一覧、メンテナンス情報が掲載されています。
サポートサイトで解決できない際は、平日の10~12時・13~17時まで受付しているサポートセンターに問い合わせることが可能です。
らくらく授業支援を作っているチエルは、教育用ソフトウェアの開発から情報通信サービス、文房具や図書の企画まで幅広い事業を展開しています。変化に対応する製品・サービスを作ることをモットーに、先生に寄り添う授業を進めやすい製品、ニーズを先取りした製品に挑戦し続けています。
会社名 | チエル 株式会社 |
---|---|
所在地 | 【本社】東京都品川区東品川2-2-24 天王洲セントラルタワー3F |
TEL | 03-6712-9721 |
HP | https://www.chieru.co.jp/ |
あったら便利機能の搭載も調査!
授業支援システム・ソフトには、授業の質を高める機能が充実したもの、初めて端末を利用した先生でも、円滑に効率よく授業を進められるようにサポートするものまで、機能は各製品によりさまざま。自分達が抱えている課題や導入端末に合った授業支援システム・ソフトを使用することで、授業がもっとしやすくなります。生徒の画面を確認できるモニタリング系・生徒同士の交流を強化できる共有系・生徒自身の自主的な学びを助ける教材系など、人気の授業支援システム・ソフト3製品の特徴について紹介します。
先生と生徒の双方向授業を
サポートしたいなら
引用元:ウィンバード (https://www.winbird-gp.co.jp/)
特徴
生徒同士の協働的な学習を
サポートしたいなら
引用元:ロイロノート・スクール(https://n.loilo.tv/ja/)
特徴
ノート用にICTを
活用したいなら…
引用元:MetaMoJi ClassRoom(https://product.metamoji.com/education/)
特徴
授業準備の負担を
軽減したいなら…
引用元:スクールタクト(https://schooltakt.com/service/)
特徴
主体的な学びを
支援したいなら…
引用元:ラインズeライブラリアドバンス(https://www.education.jp/education01/education01_1/)
特徴
生徒自身の自主的な学習を
サポートしたいなら
引用元:ドリルパーク(https://www.teacher.ne.jp/miraiseed/products/drill/)
特徴
▼選定条件
2024年9月5日時点、「授業支援システム」と「デジタルドリル」でGoogle検索して表示された50製品のうち、公式HPに導入実績・事例の掲載があり、小学校・中学校を対象学年に含んでいるそれぞれ15製品を抽出。
そのなかから、以下の条件で3製品を選出。
・ウィンバード授業支援 for Chrome / Edge:15製品のなかで、もっとも導入学校数の実績が多いため、双方向授業の展開に際して実証された教育効果を求める学校におすすめ
・ロイロノート・スクール:15製品のなかで、唯一初年度の利用料金が無料のため、協働学習の展開に際して正式導入前に効果を試したい学校におすすめ
・ドリルパーク:15製品のなかで、もっとも問題の収録数が多いため、個別学習の展開に際して多様な学力レベルに対応したい学校におすすめ
生徒機の監視やロック、Webフィルタリングなど、生徒が授業中にいたずらをしないための制御機能。授業で使用しているアプリ以外でも常に生徒の画面の監視が可能です。
リアルタイムで、生徒同士がノートを共有したり、意見を交換できる共有系の機能を搭載しています。生徒の主体性を伸ばしていきたい場合におすすめです。