授業⽀援ソフト
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ICT教育を導入する際のお役立ち知識や、おすすめアプリ、遠隔授業のやり方など、紹介しています。
近年の急速なIT化に伴い、今、学校教育にも新たな学習法が続々と導入されています。一人一台タブレットの活用をはじめ、現代社会に必要なスキルを育むためのアクティブラーニング、遠隔で授業を行うオンライン授業など。
ここでは、ICT教育を行う上で知っておきたい知識をまとめました。
一人一台タブレットの活用に必要不可欠なのが、授業をサポートする様々なアプリケーション。生徒のいたずら防止(機能制限)、授業支援、ドリルなど、目的別に人気アプリをご紹介。
アクティブラーニングとは、文部科学省が推奨する「主体的・対話的で深い学び」のこと。授業で意識したい3つの柱や、ICTを活用した授業への取り入れ方のコツを見ていきましょう。
2020年度から小学校で必須となったのが、プログラミング学習です。パソコンになじみのない子供たちが、楽しみながら学べる人気アプリ4選をご紹介。
一人一台タブレットは実際どのように活用されているのか、教科別に活用事例をリサーチしました。使用ソフト、ICT活用の狙い、授業のやり方などぜひ参考にしてみて下さい。
学校によっては、支給した端末ではなく生徒に自分の端末を使わせる「BYOD」を導入するところもあります。どうしてBYODが選ばれるのか、メリット、デメリット、導入事例を見ていきましょう。
生徒が自宅にいながらでも授業が受けられる遠隔授業(オンライン授業)。録画形式、LIVE形式、それぞれのやり方や、無料で使える定番ツールをご紹介。
無料の授業支援ソフトは本当に使えるのか、人気アプリ「Clica」の特徴をリサーチ。休校中や自宅学習に利用できる、各企業が行う無料の学習支援サービスもお教えします。
子どもが集中しにくい、コミュニケーションが取りづらいなど、オンライン授業にはまだまだ問題点も。デメリットをカバーするにはどんな授業をすれば良いのか、解決策をまとめました。
教育とテクノロジーを組み合わせた造語であるEdTech。教育イノベーションを普及する目的でEdTechツールの導入を行おうとする学校を支援する補助金があります。補助金の特徴や対象となる方、申請方法を解説しました。
学校法人が学校や事業にITを取り入れたいと考えた際に役立つIT導入補助金。デジタル機器の購入だけではなく、レンタルに活用できると特別枠も用意されています。学校法人がどのように補助金を活用できるのか紹介します。
これまで以上に効率良く、理解も深まるような事業を行いたいと考えた時に活用できるGoogle for Education。小学校、中学校、高等学校のそれぞれの授業でGoogle for Educationがどのように活用されているのか紹介します。
Google for Educationの
活用方法を
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日本と海外のICT教育の現状についてまとめました。日本は諸外国に対してICT教育は遅れているのか、諸外国のICT教育の取り入れ方、海外のICT教育の効果、日本で行われた実証などをまとめました。
不登校児童に対し、どのような形でICT教育が役立って行くのかについて紹介します。ICTを取り入れることによって期待できる効果や、実際に活用している事例、日本ICTを活用した自宅学習は出席扱いになるのかなどについてまとめました。
GIGAスクール構想は子どもたち1人1人が取り残されないことを目標とした取り組みですが、先進県・先進自治体とそうでない自治体との格差があるのが現状です。GIGAスクール格差が起きる原因やその内容について紹介します。
GIGAスクール構想における、1人1台の端末整備に関し「自治体ピッチ」が開催されました。このイベントでは、各ベンダーが2種類のパッケージを紹介。1つは補助対象額である1台45,000円の範囲内となる「基本パッケージ」。もうひとつは実績のあるアプリケーションなどを加えた「応用パッケージ」です。
Shifu Orbooは、米国のスタンフォード大学とインド工科大学の卒業生が創ったAR地球儀。タブレットやスマホで地球儀をかざして世界中の動物や文化、料理、発明、地図、文化的建造物を3D画像で映し出す知育玩具です。子どもたちが遊びながらさまざまな知識を学びます。
GIGAスクールのトレンド
AR地球儀「Shifu Orboot」とは?
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GIGAスクール端末の活用は、学校の授業だけでなく家庭での学習ツールとしても役立ちます。ICT端末を安全に安心して家庭で利用するためにも、端末の持ち帰りをスタートする前に児童生徒と保護者へ「家庭で利用する際のルール」を提示し理解と協力を得ることが大切です。こちらでは各家庭への持ち帰りルールを決めるポイントをまとめています。
学校現場におけるICT端末の調達やインターネット環境の整備などは進んでいる反面、急速な変化に対応しきれていないという問題も浮き彫りとなっています。具体的にどのような問題や課題に直面しているのか、取りまとめてご紹介しています。
LMSはパソコンやスマートフォンで学習するeラーニングのベースとなるシステムで、学習教材の配信や受講状況、成績などを統合して管理できる機能を搭載しています。詳しい機能やメリットを見ていきましょう。
文部科学省では、GIGAスクール構想向きとされる端末とOSに「Microsoft社」「Google社」「Apple社」の端末と、それぞれが提供するOSを推奨しています。こちらでは、それら3社の推奨モデルの標準仕様や特徴をまとめています。
GIGAスクール構想の実現に向け、国では莫大な予算を組み複数の補助金制度を設定しています。主な補助金制度が、公立学校情報通信ネットワーク環境施設整備費補助金と公立学校情報機器整備費補助金。国の取り組みにより、すでに国内の小中学校のほぼ100%で1人1台の端末整備が実現しています。
教育現場の「働き方改革」で注目されているのが、ICTを活用した効率化です。今、ICTによる改革で、どのようなことが求められていて、どのようなことが実際できているのかをご紹介していきます。
ICTによる働き方改革で
学校はどのように変わるのか?
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現在文部科学省では学校の規模ごとに「学校規模ごとに1校当たりの帯域の目安(当面の推奨帯域)」を設定しています。しかし、解決しなければならない、さまざまな課題もあります。
電子黒板はデジタルホワイトボードのことで「インタラクティブホワイトボード」とも呼ばれています。主な機能は画像・動画の表示や文字・図の書き込み、データの保存です。電子黒板の整備率はどのくらいなのでしょう。活用するメリットについてまとめました。
タブレット端末での学習は、アプリやゲームを通して楽しく学習できることや動画などを活用して理解しやすいことが大きなメリットです。また、自分のペースで学習でき、苦手な部分を克服しやすい環境を構築できます。
専用のゴーグルをかけるだけで、まるで現実にそこにいるかのような世界を体験できるVR技術。ICT教育は日々進化しており、社会科見学や防災訓練など安全面への配慮が必要な学習場面でのVR活用も進められています。
生徒の名前や生年月日、住所、学習履歴や行動履歴、テストの点数など、教育現場で収集される膨大なデジタルデータ。これらを「教育ビッグデータ」と言い、ICT教育現場でのさらなる活用が期待されています。
小さいころからデジタルにふれるのが日常になりつつある昨今では、保育園や幼稚園でもICT教材の導入が進められています。カリキュラムの中には従来と同じようにクレヨンやはさみを使ったものもあり、遊びながら子どもの感性を育くむことができます。
これまで国を挙げて推進されてきたGIGAスクール構想は、第2段階であるNEXT GIGAに突入します。NEXT GIGAでは、どのような取り組みが進められるのでしょうか。GIGAスクール構想で見えてきた課題をもとに、準備すべきことを知っておきましょう。
GIGAスクール構想が変わる?NEXT GIGAとはについて
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あったら便利機能の搭載も調査!
授業支援システム・ソフトには、授業の質を高める機能が充実したもの、初めて端末を利用した先生でも、円滑に効率よく授業を進められるようにサポートするものまで、機能は各製品によりさまざま。自分達が抱えている課題や導入端末に合った授業支援システム・ソフトを使用することで、授業がもっとしやすくなります。生徒の画面を確認できるモニタリング系・生徒同士の交流を強化できる共有系・生徒自身の自主的な学びを助ける教材系など、人気の授業支援システム・ソフト3製品の特徴について紹介します。
先生と生徒の双方向授業を
サポートしたいなら
引用元:ウィンバード (https://www.winbird-gp.co.jp/)
特徴
生徒同士の協働的な学習を
サポートしたいなら
引用元:ロイロノート・スクール(https://n.loilo.tv/ja/)
特徴
ノート用にICTを
活用したいなら…
引用元:MetaMoJi ClassRoom(https://product.metamoji.com/education/)
特徴
授業準備の負担を
軽減したいなら…
引用元:スクールタクト(https://schooltakt.com/service/)
特徴
主体的な学びを
支援したいなら…
引用元:ラインズeライブラリアドバンス(https://www.education.jp/education01/education01_1/)
特徴
生徒自身の自主的な学習を
サポートしたいなら
引用元:ドリルパーク(https://www.teacher.ne.jp/miraiseed/products/drill/)
特徴
▼選定条件
2024年9月5日時点、「授業支援システム」と「デジタルドリル」でGoogle検索して表示された50製品のうち、公式HPに導入実績・事例の掲載があり、小学校・中学校を対象学年に含んでいるそれぞれ15製品を抽出。
そのなかから、以下の条件で3製品を選出。
・ウィンバード授業支援 for Chrome / Edge:15製品のなかで、もっとも導入学校数の実績が多いため、双方向授業の展開に際して実証された教育効果を求める学校におすすめ
・ロイロノート・スクール:15製品のなかで、唯一初年度の利用料金が無料のため、協働学習の展開に際して正式導入前に効果を試したい学校におすすめ
・ドリルパーク:15製品のなかで、もっとも問題の収録数が多いため、個別学習の展開に際して多様な学力レベルに対応したい学校におすすめ
生徒機の監視やロック、Webフィルタリングなど、生徒が授業中にいたずらをしないための制御機能。授業で使用しているアプリ以外でも常に生徒の画面の監視が可能です。
リアルタイムで、生徒同士がノートを共有したり、意見を交換できる共有系の機能を搭載しています。生徒の主体性を伸ばしていきたい場合におすすめです。