授業⽀援ソフト
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Microsoft Edge やGoogle Chrome、Safariといった複数のプラウザーの対応している授業支援ソフトです。児童生徒の意見交換を支援するツールや保護者と学校の連絡アプリ、児童生徒の体温記録など8つの機能を搭載しています。離れた場所からでも遠隔授業が可能。学校、家にどこにいてもコミュニケーションが取れる便利なソフトです。サポート体制も整っているため、導入を検討されている方にはおすすめのソフトだといえるでしょう。
口コミ評判は見つかりませんでした。
授業支援システムを活用すれば、先生たちの負担を減らすことができます。しかし、導入しても慣れるには時間がかかり、ITの知識も必要です。児童生徒一人ひとりにタブレット端末が配布される時代。ソフトもさまざまな製品があり、使ってはみたものの活用できていないこともあるのではないでしょうか。オンライン授業の難しさを感じている先生もいるのでは。ここでは、おすすめの授業支援システムを紹介していますので、参考にしてください。
小学校・中学校の
授業でおすすめ!
授業支援システム・
ソフト3選
エデュキューブには、児童生徒がどのくらい授業を理解しているのかを確認したり、クラスメイトでデータを共有してプロジェクトを進行したり、保護者との連絡のデジタル化、児童生徒の体調管理・心の変化まで、さまざま機能に対応した教育クラウドサービスです。文部科学省策定の情報モラル指導カリキュラム表に対応した情報モラル教材もあり。パソコンやタブレット、スマホを使って、学校や保護者、生徒を繋いでいます。
2022年11月07日時点、公式HP上で動画が見つかりませんでした。
1人1台に配布された学習用端末を使ってクラスメイトとデータの共有やコミュニケーションを取ることができます。授業だけではありません。クラブ活動や委員会など話し合いの場面でも活用可能。学校の中だけではなく、家からでもコミュニケーションが取れるので、離れた場所でも話し合いに参加することができます。
保護者用のスマホアプリから、欠席や早退、遅刻の連絡を、登校時間前や登校日の前日の夜に学校に連絡するアプリです。学校からの連絡はプッシュ機能で確認することができます。学校側の業務負担も軽減。このアプリを利用すれば、保護者の確認状況が一覧で表示されるので伝え漏れも回避することができるでしょう。
コロナ禍でも学校生活。体調管理にも気を配らなければなりません。児童生徒が入力した日々の体温を先生の端末で確認できる機能があり、体温が前回より1℃以上上昇するとマークで表示されます。登校前や下校後など複数回登録することも可能。入力した体温は履歴として残るので、児童生徒も自分で確認することもできます。
たくさんいる児童生徒の今の気持ちを先生がすべて把握するのは難しいこと。児童生徒は表示される表情の中から今の気分に近いものを登録することができます。1日ずっと同じ気分でいるとは限りません。何回でも登録でき、気分はグラフで表示されます。先生はグラフを見れば児童生徒の心の変化を見て、対応することができるのです。
エデュキューブの利用料金は、契約年数や利用人数など、学校や自治体の導入計画によって異なるため、詳細については問い合わせてください。
問い合わせは、メール・電話・FAXで受け付けています。エデュキューブの導入や活用に関しては、鈴木楽器販売会社の各支店・営業所で対応。システムが正常に動いているのか不安なときは、ホームページの上部にある「エデュキューブの稼働状況」をクリックすると確認することができます。エデュキューブを使用中、「メニュ画面が表示されない」、「ログイン画面に反映しない」など設定方法については、ホームページのサポート欄「よくある質問」で回答を得ることも可能です。
スズキ教育ソフト株式会社では、小・中学校向け学習者用・指導者用・校務支援用パソコンソフトの企画・開発・販売・サポート業務を行っています。取り扱っている製品は、エデュキューブの他に、学校保健総合管理「えがお」シリーズや校務支援システム「スズキ校務シリーズ」があり、個人向けにお絵描きができるソフトやプログラミング入門もオンラインで販売中です。興味がある方は公式サイトをチェックしてください。
会社名 | スズキ教育ソフト株式会社 |
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所在地 | 静岡県浜松市東区植松町61-1 |
TEL | 053-467-5580(代表) |
HP | https://www.suzukisoft.co.jp/ |
あったら便利機能の搭載も調査!
授業支援システム・ソフトには、授業の質を高める機能が充実したもの、初めて端末を利用した先生でも、円滑に効率よく授業を進められるようにサポートするものまで、機能は各製品によりさまざま。自分達が抱えている課題や導入端末に合った授業支援システム・ソフトを使用することで、授業がもっとしやすくなります。生徒の画面を確認できるモニタリング系・生徒同士の交流を強化できる共有系・生徒自身の自主的な学びを助ける教材系など、人気の授業支援システム・ソフト3製品の特徴について紹介します。
先生と生徒の双方向授業を
サポートしたいなら
引用元:ウィンバード (https://www.winbird-gp.co.jp/)
特徴
生徒同士の協働的な学習を
サポートしたいなら
引用元:ロイロノート・スクール(https://n.loilo.tv/ja/)
特徴
ノート用にICTを
活用したいなら…
引用元:MetaMoJi ClassRoom(https://product.metamoji.com/education/)
特徴
授業準備の負担を
軽減したいなら…
引用元:スクールタクト(https://schooltakt.com/service/)
特徴
主体的な学びを
支援したいなら…
引用元:ラインズeライブラリアドバンス(https://www.education.jp/education01/education01_1/)
特徴
生徒自身の自主的な学習を
サポートしたいなら
引用元:ドリルパーク(https://www.teacher.ne.jp/miraiseed/products/drill/)
特徴
▼選定条件
2024年9月5日時点、「授業支援システム」と「デジタルドリル」でGoogle検索して表示された50製品のうち、公式HPに導入実績・事例の掲載があり、小学校・中学校を対象学年に含んでいるそれぞれ15製品を抽出。
そのなかから、以下の条件で3製品を選出。
・ウィンバード授業支援 for Chrome / Edge:15製品のなかで、もっとも導入学校数の実績が多いため、双方向授業の展開に際して実証された教育効果を求める学校におすすめ
・ロイロノート・スクール:15製品のなかで、唯一初年度の利用料金が無料のため、協働学習の展開に際して正式導入前に効果を試したい学校におすすめ
・ドリルパーク:15製品のなかで、もっとも問題の収録数が多いため、個別学習の展開に際して多様な学力レベルに対応したい学校におすすめ
生徒機の監視やロック、Webフィルタリングなど、生徒が授業中にいたずらをしないための制御機能。授業で使用しているアプリ以外でも常に生徒の画面の監視が可能です。
リアルタイムで、生徒同士がノートを共有したり、意見を交換できる共有系の機能を搭載しています。生徒の主体性を伸ばしていきたい場合におすすめです。