授業⽀援ソフト
の⽐較表を⾒る
「おおきなかぶ」を題材に、かぶが抜ける場面をプログラミンで作成。
かぶの抜ける様子「まだまだ」「それでも」などの言葉に注目し動作化して読み取りをした。動作化によって読み取ったことを、プログラミンでアニメーション化して表現することを通して、学習したことの振り返りや、他の児童と交流しながら学びを深めることができた。
ドリルやプリント学習の他にチャレンジングスタディを活用した。学習問題が一問ずつ出題され、正解すると次の問題に進むことができる。分からない問題はヒントや間違えやすいポイントが段階的に示される。
また、基礎と応用があるので個人のペースで反復的に学習に取り組め、児童の学習意欲を高めることができた。
スクラッチでどんなことができるのか、プログラミングが日常生活のどのような場面で使われているのかを知ることなどに重点を置いて学習した。第1次で猫のキャラクターを動かすプログラミングを作り、第2次で音を鳴らすプログラミングを作成し、プログラミングへの関心を高めることができた。
エクスチェンジボード機能を用いて児童の考えを一覧表示し、比較検討を行う場を設定した。児童はデジタル教科書で写真などの資料を拡大して細部まで調べ、転送機能を用いて手元で多くの考えに触れることができ、児童の考えがより深まった。
グループで給食の食材をもとに「食べる・食べられる」の関係について調べ学習を行い、まとめた。そしてプロジェクターを使って発表することで、情報の共有化を図った。その結果、児童の情報活用力が高まり、効率よく学習を進めることができた。
当ページ活用事例参照元(https://www.tsukuba.ed.jp/~ict/?wpdmpro=wpdmpro-1560)
タブレット上で、生徒自身が図形の辺を重ねたり並べるなどして図形を動かし、視覚的に確認しながら台形や平行四辺形を見つける。図形を仲間分けした理由などをグループワーク機能で友達に説明し、全体で話し合って発表ノートにまとめて提出。
その後練習問題を実施して、共有フォルダで管理した。教師は、児童の進捗状況や理解度を把握して、その後の指導に活かすことができる。
事例参照元:【pdf】愛知県公式Webサイト
(https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/411411.pdf)
生徒が自分で推薦したい本を一冊選び、紹介したい内容を考えさせた。教師が送ったサンプルカードを参考にさせて、ロイロノートを使いデジタルカードに本の魅力をまとめさせた。
生徒はデジタルカードを発表し、その作品を読み合うことで、自分の作品を修正することも可能。他の生徒が作成したデジタルカードから、その本を読みたいと感じる生徒が多くいた。
事例参照元:【pdf】愛知県公式Webサイト
(https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/411409.pdf)
画像資料は、半透明化させて重ね合わせられるので、横に並べるより比べやすい。それらの画像資料を解析しながら愛知の特色や、気づき、自分の考えをノートにまとめ、最終的にクラスで話し合ったり意見を出し合った。
重ね合わせた画像には、書き込みして保存もできるので、気付きや考えを蓄積することができる。また、年代ごとの街の変化や、天候の変化などにも活用可能である。
事例参照元:【pdf】愛知県公式Webサイト
(https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/411417.pdf)
ミライシード オクリンクの拡大機能を利用して、蝶のタマゴの孵化から、幼虫が葉を食べる様子、糞をする様子など、通常は見逃しがちな瞬間をとらえることができた。画像は繰り返し見れるため、気になる詳細を何度も観察して観察カードにまとめることができた。
幼虫から蝶への成長の画像はクラスメイトと共有可能。お互いの意見や気づきを蓄積でき、五感を活かした観察ができた。
事例参照元:【pdf】愛知県公式Webサイト
(https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/411423.pdf)
SKYMENU Cloud の追っかけ再生機能を使って、跳び箱の台上前転を撮影する。その画像から、自分の着手や着地ポイント、フォームなどを視聴し、次の練習に活かす。級友とお互いのフォームを確認しながら、良い点、改善すべきポイントなどアドバイスし合えた。
自分のフォームを客観的に捉えることができるので、自分のイメージと比較したり、改善すべき点を確認することができた。
事例参照元:【pdf】愛知県公式Webサイト
(https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/411441.pdf)
ジャムボードを利用して、職業や家事、服装などが描かれた付箋を「男性」または「女性」がすること、どちらでもよいことに仕分けさせて、その考えと理由を共有した。児童が仕分けした仕事や役割が、本当に男女に分けるべきなのかを全体で話し合う。
ジャムボードを使うと、イラストを簡単に移動させることができて、とても便利だった。そして自分の固定観念と級友の考えが異なっていることが分かり、話し合いがしっかりできた。
事例参照元:【pdf】美作市立勝田小学校
(https://www.pref.okayama.jp/uploaded/life/722738_6860160_misc.pdf)
スタディネットを活用して児童の意見をアンケート機能で瞬時に収集してグラフ化。
いじめの定義や、いじめが目の前で発生した時に止めることができるのか、などを自分で考え、全体で話し合った。最終的に、いじめは心理的、物理的影響を与える行為であることを児童たちにわかってもらえた。
ICTシステムによって、児童の考え全体をすぐに共有でき、クラスで議論しやすくなった。自分の意見と比較したり、意見を深めることにつながった。
事例参照元:【pdf】新見市立草間台小学校
(https://www.pref.okayama.jp/uploaded/life/722738_6917301_misc.pdf)
既習表現を使って、家のカレーのレシピをプレゼンテーションする動画をペアで撮影し合った。撮影した動画を視聴して、適切な表現を使っているか確認し、ペアで改善策を話し合う。撮影した動画は教師に提出し、モデルとなる児童の動画をクラスで共有。自分のプレゼンテーションと比較することで、改善につなげることができた。
また、撮影した動画をその場で視聴することで、すぐに間違った表現を修正することができた。動画データは蓄積できるため、過去の動画の振り返りや成長を確認するスタディ・ログとして活用することができる。
事例参照元:【pdf】宗像市立自由ヶ丘南小学校
(http://www.educ.pref.fukuoka.jp/html/support/04jugyojireishu.pdf)
授業の初回に 50m走を実施。動画の撮影者をレーンの横に配置して動画を撮影すると同時に、10mごとのラップタイムも計測して「ラップタイム(時間)・秒速(m/ 秒)・ピッチ(歩数)・ ストライド(歩幅)」のデータを取得した。そのデータから、走りのスピード曲線のグラフを作成した。
このスピード曲線グラフを確認することで、生徒自身が走りの特徴を客観的に捉えて課題を明らかにし、次回の短距離走の改善に向けた取り組みを行えた。また教師からも走りの技術向上の指導を得ることができた。作成したスピード曲線や分析、学習した内容はすべてワークシートにまとめて蓄積している。
事例参照元:【pdf】市立札幌開成中等教育学校
(https://www.mext.go.jp/sports/content/20220309-spt_sseisaku02-000020993_3.pdf)
小学校・中学校の
授業でおすすめ!
授業支援システム・
ソフト3選
あったら便利機能の搭載も調査!
授業支援システム・ソフトには、授業の質を高める機能が充実したもの、初めて端末を利用した先生でも、円滑に効率よく授業を進められるようにサポートするものまで、機能は各製品によりさまざま。自分達が抱えている課題や導入端末に合った授業支援システム・ソフトを使用することで、授業がもっとしやすくなります。生徒の画面を確認できるモニタリング系・生徒同士の交流を強化できる共有系・生徒自身の自主的な学びを助ける教材系など、人気の授業支援システム・ソフト3製品の特徴について紹介します。
先生と生徒の双方向授業を
サポートしたいなら
引用元:ウィンバード (https://www.winbird-gp.co.jp/)
特徴
生徒同士の協働的な学習を
サポートしたいなら
引用元:ロイロノート・スクール(https://n.loilo.tv/ja/)
特徴
ノート用にICTを
活用したいなら…
引用元:MetaMoJi ClassRoom(https://product.metamoji.com/education/)
特徴
授業準備の負担を
軽減したいなら…
引用元:スクールタクト(https://schooltakt.com/service/)
特徴
主体的な学びを
支援したいなら…
引用元:ラインズeライブラリアドバンス(https://www.education.jp/education01/education01_1/)
特徴
生徒自身の自主的な学習を
サポートしたいなら
引用元:ドリルパーク(https://www.teacher.ne.jp/miraiseed/products/drill/)
特徴
▼選定条件
2024年9月5日時点、「授業支援システム」と「デジタルドリル」でGoogle検索して表示された50製品のうち、公式HPに導入実績・事例の掲載があり、小学校・中学校を対象学年に含んでいるそれぞれ15製品を抽出。
そのなかから、以下の条件で3製品を選出。
・ウィンバード授業支援 for Chrome / Edge:15製品のなかで、もっとも導入学校数の実績が多いため、双方向授業の展開に際して実証された教育効果を求める学校におすすめ
・ロイロノート・スクール:15製品のなかで、唯一初年度の利用料金が無料のため、協働学習の展開に際して正式導入前に効果を試したい学校におすすめ
・ドリルパーク:15製品のなかで、もっとも問題の収録数が多いため、個別学習の展開に際して多様な学力レベルに対応したい学校におすすめ
生徒機の監視やロック、Webフィルタリングなど、生徒が授業中にいたずらをしないための制御機能。授業で使用しているアプリ以外でも常に生徒の画面の監視が可能です。
リアルタイムで、生徒同士がノートを共有したり、意見を交換できる共有系の機能を搭載しています。生徒の主体性を伸ばしていきたい場合におすすめです。