授業⽀援ソフト

の⽐較表を⾒る

CHECK!

GIGAスクール構想と

」を
組み合わせれば


       

       GIGAスクール構想に合った
ICT環境を実現!
授業支援システムのおすすめ6選

GIGAスクールを導⼊したものの…

  • お悩み

    01

    ⽣徒がこちらの
    指⽰したものを
    開いているかわからない…

  • お悩み

    02

    学校以外・遠隔授業でも
    活用したい…

  • お悩み

    03

    発表や意見交換を
    生徒主体で進めさせたい…

  • お悩み

    04

    ICTを活用した授業の
    準備を楽にしたい…

そのお悩み、この機能があるシステム・ソフトで解決!

授業支援システム・ソフトの便利機能をピックアップ

  • 何を開いているかわかる!
    いつでも生徒画面の確認機能

    アプリの使用有無にかかわらず、生徒の画面を一覧表示できる確認機能があれば、指示したものを開いているか、いつでも生徒全員の学習状況を確認できるので安心です。

  • 学校に登校しなくてもOK!
    遠隔授業・オンライン授業機能

    カメラを使って遠隔授業を行ったり、生徒の家庭学習にも活用できます。課題の配布、提出、先生への質問(メール)もボタン一つでできる!

  • 生徒の主体性を伸ばしたい!
    生徒同士の画面共有機能

    画面共有機能があれば、生徒主体で意見交換や発表ができる!みんなの回答を共有してディスカッションしたり、一つの画面を同時編集しながら、グループワークを効率的に実施できます。

  • 授業準備を楽にしたい!
    課題・テンプレートがあるソフト

    タイピング練習や英会話など、授業に活用できる課題やテンプレートが搭載されたソフトも人気です。個々のレベルに合わせて進められるデジタルドリルもあります。

あったら便利機能の搭載も調査

叶えたい授業スタイルは…?

授業支援システム・ソフトには、授業の質を高める機能が充実したもの、初めて端末を利用した先生でも、円滑に効率よく授業を進められるようにサポートするものまで、機能は各製品によりさまざま。自分達が抱えている課題や導入端末に合った授業支援システム・ソフトを使用することで、授業がもっとしやすくなります。生徒の画面を確認できるモニタリング系・生徒同士の交流を強化できる共有系・生徒自身の自主的な学びを助ける教材系など、人気の授業支援システム・ソフト3製品の特徴について紹介します。

先生と生徒の双方向授業を
サポートしたいなら

モニタ
リング系

Win Bird
(ウィンバード)
授業⽀援
for Chrome / Edge

ウィンバード授業⽀援for Chrome

引用元:ウィンバード (https://www.winbird-gp.co.jp/)

「双方向授業」「複線型授業」をICTでサポート
あったら便利!注目機能
  • ⽣徒画⾯の確認

  • 学校外での活用

  • 画面共有

  • 教材の有無

特徴

  • 新たな負荷なく、普段の授業の延長でICTを活用した授業が可能
  • 教科を問わず様々な授業で使える汎用性
  • どのアプリを使用していても、生徒画面の確認やロックが可能
公式HPで詳しく

生徒同士の協働的な学習を
サポートしたいなら

共有系

ロイロノート・
スクール

ロイロノートスクール

引用元:ロイロノート・スクール(https://n.loilo.tv/ja/)

生徒の思考力・表現力を高める授業が可能
あったら便利!注目機能
  • ⽣徒画⾯の確認

  • 学校外での活用

  • 画面共有

  • 教材の有無

特徴

  • 英語4技能「聞く」「読む」「話す」「書く」アップに便利な機能搭載
  • カードを繋げるだけで、簡単にプレゼン資料の作成が可能
公式HPで詳しく ※ロイロノート・スクールでは
現在電話受付を行っていないようです。

ノート用にICTを
活用したいなら…

共有系

MetaMoJi
ClassRoom

MetaMoJi ClassRoom

引用元:MetaMoJi ClassRoom(https://product.metamoji.com/education/)

生徒の思考力・表現力を高める 授業が可能
あったら便利!注目機能
  • ⽣徒画⾯の確認

  • 学校外での活用

  • 画面共有

  • 教材の有無

特徴

  • ペンの種類とバリエーションが豊富!紙に文字を書くような自由自在な手書き機能
  • 学校向け手書き入力「mazec(マゼック)」を標準搭載で漢字の書き取り練習や漢字学習が可能
公式HPで詳しく

授業準備の負担を
軽減したいなら…

共有系

スクールタクト

スクールタクト

引用元:スクールタクト(https://schooltakt.com/service/)

教材テンプレートが豊富で、オリジナリティ溢れる授業が可能
あったら便利!注目機能
  • ⽣徒画⾯の確認

  • 学校外での活用

  • 画面共有

  • 教材の有無

特徴

  • 6,000点以上の課題テンプレートが使用可能
  • 授業準備や生徒の評価にまつわる業務負荷を軽減
  • 生徒の回答状況が一覧で表示、進捗を確認しながら授業を進行
公式HPで詳しく

主体的な学びを
支援したいなら…

教材系

ラインズeライブラリアドバンス

引用元:ラインズeライブラリアドバンス(https://www.education.jp/education01/education01_1/)

生徒それぞれが自分で学ぶことを助けるサービス
あったら便利!注目機能
  • ⽣徒画⾯の確認

  • 学校外での活用

  • 画面共有

  • 教材の有無

特徴

  • 学習状況に合わせた個別課題の出題機能
  • 生徒一人一人で背景画像などを自由に設定できる
  • メッセージのやりとりが可能なコミュニケーション機能を搭載
公式HPで詳しく

生徒自身の自主的な学習を
サポートしたいなら

教材系

ドリルパーク

引用元:ドリルパーク(https://www.teacher.ne.jp/miraiseed/products/drill/)

生徒それぞれが自分で学ぶことを助けるサービス
あったら便利!注目機能
  • ⽣徒画⾯の確認

  • 学校外での活用

  • 画面共有

  • 教材の有無

特徴

  • 知識の定着や理解を深めることを目的としたドリル設計を採用
  • 正解数などに応じメダルやポイントをプレゼントすることでやる気アップ
  • 学び直しアダプティブドリルを収録してつまづきを防ぐ
公式HPで詳しく

▼選定条件
2024年9月5日時点、「授業支援システム」と「デジタルドリル」でGoogle検索して表示された50製品のうち、公式HPに導入実績・事例の掲載があり、小学校・中学校を対象学年に含んでいるそれぞれ15製品を抽出。
そのなかから、以下の条件で3製品を選出。

・ウィンバード授業支援 for Chrome / Edge:15製品のなかで、もっとも導入学校数の実績が多いため、双方向授業の展開に際して実証された教育効果を求める学校におすすめ
・ロイロノート・スクール:15製品のなかで、唯一初年度の利用料金が無料のため、協働学習の展開に際して正式導入前に効果を試したい学校におすすめ
・ドリルパーク:15製品のなかで、もっとも問題の収録数が多いため、個別学習の展開に際して多様な学力レベルに対応したい学校におすすめ

目指す授業スタイルを実現!

おすすめの授業支援システム・ソフトを詳しく解説

先生と生徒の双方向授業を
サポートしたいなら…

モニタ
リング系

Win Bird(ウィンバード)
授業支援 for Chrome / Edge

ウィンバード授業支援for Chrome
引用元:ウィンバード https://www.winbird-gp.co.jp/product/learning-support/
「双方向授業」「複線型授業」をICTでサポート
ICT授業をスムーズに運営する機能を搭載

モニタリング系機能を中心に、ICT授業の運営を強力にサポートしてくれる人気ソフトが、Win Bird(ウィンバード)授業支援for Chrome。「生徒機の確認(一覧表示)」「画面共有」「生徒機のロック・解除」など、先生側で一斉に操作できる便利な制御機能を搭載。生徒と先生のコミュニケーションを円滑にしながら、これまでPC教室でやっていたことが、そのまま教室でも再現できます。この機能のおかげで、これまでの授業スタイルを崩さず、先生から生徒への指示、共有、確認がスムーズに行えます。また、ネットがつながっていれば、課外授業や家庭学習など学校外での活用ができます。遠隔授業に便利な機能が満載です。
また、Microsoft Edgeでも利用できる「Win Bird(ウィンバード)授業支援 for Edge」もあります。

あったら便利!
機能一覧

  • ⽣徒画⾯の確認

  • 学校外での活用

  • 画面共有

  • 教材の有無

Win Bird授業支援for Chromeに
ついて詳しく

そのほかのおすすめ機能

  • 生徒機の巡視、ロック、一斉操作が可能!

    授業中は、いつでも生徒機の画面を一覧表示できるので、どの生徒が何を考えているか、一目で把握できるのが便利です。他にも、生徒機のロック、Webページを開いたりなどの一斉操作が可能。授業に集中できるよう、先生がしっかり管理できます。
  • 生徒の主体性を育む画面共有機能

    生徒間の画面共有機能により、友達の回答を共有してディスカッションしたり、より効率的に意見交換や発表が行えます。みんなに見られる緊張感や喜びにより、クラス全体のモチベーションや主体性が向上したとの声も多数。
  • 配布・回収で授業を効率化

    テキストや課題の配布、回収、小テストの集計なども、ボタンひとつで授業を効率化。個別学習時も、生徒一人ひとりをしっかり見られて安心です。
  • WEBサイトの共有・教材の配布も楽々

    URL転送で、WEBサイトの共有も簡単にできます。準備しておいた録画画面をリアルタイムで生徒に転送したり、youtubeなどにアップして自宅での遠隔授業に活用することもできます。
その他の便利機能をもっと見る

導入事例・導入実績

  • 久喜市教育委員会
  • 玉野市教育委員会
  • 札幌新川高等学校
  • 那覇市教育委員会
  • 富士宮市教育委員会
  • ウィンバードシリーズ22,751校導入(平成4年~令和6年5月31日時点)

※2024年6月28日調査時点

対象OS

Chromebook・Windows (Chromeブラウザ)・Windows (Edgeブラウザ)

導入実績・事例を詳しく見る
生徒同士の協働的な学習を
サポートしたいなら…

共有系

ロイロノート・スクール

ロイロノートスクール
引用元:ロイロノート (https://n.loilo.tv/ja/)
多彩な双方向授業で、思考力・英語力をアップ!

思考力・プレゼン力・英語4技能を育てるための授業支援クラウドサービスです。音声や動画を配布し、再生スピードは生徒自身が変更可能。自分のペースで音を聞きとれるまで何度も繰り返し聞くといったリスニングの強化が可能です。声を録音して提出することもできます。また、回収カードを使った高度な学習分析機能をはじめ、Webフィルタリングなど多彩な機能があり、授業と校務を同時に効率化します。

あったら便利!
機能一覧

  • ⽣徒画⾯の確認

  • 学校外での活用

  • 画面共有

  • 教材の有無

ロイロノートについて詳しく ※ロイロノート・スクールでは現在電話受付を行っていません。

そのほかのおすすめ機能

  • 思考を分析する高度なカード学習

    カードを使って学習するスタイル。シンキングツールとして思考を可視化したり、カードを繋げてプレゼン資料を作る、学習履歴を分析して、振り返りなども行えます。
  • 英語4技能を鍛えるアフレコ再生機能

    アフレコ再生機能により、配布された音声や動画を、再生スピードを変えながら個別にリスニングすることが可能。さらにそれをノートに書き写したり、再度、音読して教師に音声を提出するなど、英語4技能を鍛える効率的な授業が行えます。
  • カードを共有して同時編集

    作成したカードは、ワンタッチで生徒や先生に送ることが可能。生徒たちが自由にカードを共有して教え合ったり、1枚のカードを同時編集するなど、グループワークにも活用できます。
  • 先生の負担を減らす充実の管理機能

    全教員・全生徒のユーザー一括登録をはじめ、Webフィルタリング、出欠連絡、自動卒業処理など、管理機能も充実。学校全体で情報を共有できるので、先生の校務の負担も減らしてくれます。
その他の便利機能をもっと見る

導入事例・導入実績

  • 佼成学園中学校・高等学校
  • 秦野市・秦野市渋沢小学校
  • 神奈川県立横須賀高等学校
  • 立命館守山中学校・高等学校
  • 菅生学園初等学校
  • 日本大学三島高等学校・中学校 など

※2024年6月28日調査時点

対象OS

iOS・Chromebook・Windows・Android・mac

導入事例・導入実績を詳しく見る
ノート用にICTを活用したいなら…

共有系

MetaMoJi ClassRoom

MetaMoJi ClassRoom
引用元:MetaMoJi ClassRoom https://product.metamoji.com/education/
優れたノート&共有機能でICT授業を充実化!

第13回日本e-Learning大賞総務大臣賞も受賞しているのが、こちらのシステム。タブレットをノートのように活用できる多彩な機能や、画面共有、協同学習機能などを搭載し、通常授業や、遠隔授業を充実化させます。参照元:第13回(2016年度) eラーニングアワード 受賞(https://www.elearningawards.jp/award-winner/)

あったら便利!
機能一覧

  • ⽣徒画⾯の確認

  • 学校外での活用

  • 画面共有

  • 教材の有無

MetaMoJi ClassRoomについて
詳しく

そのほかのおすすめ機能

  • 手書き、付箋、音声の
    貼り付けもできる高性能ノート

    アプリ内のノートには、バリエーション豊富なペンで手書きをしたり、アイテムや付箋、音声なども自由に貼り付けることが可能。2,500倍の拡大や、図形描写モードも搭載し、ICTならではの高性能なノートが作れます。
  • 生徒の理解度がわかる
    モニタリング機能

    モニタリング機能により、授業中は、生徒全員の学習状況を確認できます。先生機の画面を共有しながら授業を行う際も、生徒が「○」「?」で理解度を知らせる機能があるので、置いてけぼりを防げるでしょう。
  • 大人数でも快適に使える同時編集機能

    クラウド版はネットワークの負荷が少ない仕組みを採用しているので、40人のクラスが10以上あっても、スムーズに同時編集が可能。一人一台授業に使っていても、動作が固まる心配はありません。
  • 履修漢字のみを表示できる

    タブレットには、学年別に履修漢字だけを表示させる独自の機能も搭載。漢字変換をしない設定にしたり、手書き機能も充実しているので、タイピングに慣れていない低学年への導入もしやすいでしょう。
その他の便利機能をもっと見る

導入事例・導入実績

  • つくばみらい市教育委員会
  • 仙台白百合学園小学校
  • 熊本市教育委員会
  • 鎌倉市教育委員会
  • 市原市教育委員会
  • 宝仙学園小学校 など

※2024年6月28日調査時点

対象OS

iOS・Chromebook・Windows

導入事例・導入実績を見る
授業準備の負担を軽減したいなら…

共有系

スクールタクト

スクールタクト
引用元:スクールタクト https://product.metamoji.com/education/
課題・教材テンプレートが豊富で、オリジナリティ溢れる授業が可能

ポートフォリオ機能を搭載しているため、日々の授業準備だけでなく、生徒別の課題・ルーブリック・提出実績を時系列順で表示可能。教師側が該当の課題・授業を削除しない限り履歴が残るため、生徒の課題を振り返って簡単に成績評価を付けることができるでしょう。先生に役立つ機能だけでなく、授業チャット機能はオンラインで一斉にチャットができるので、離れていてもコミュニケ―ションもとりやすいです。

あったら便利!
機能一覧

  • ⽣徒画⾯の確認

  • 学校外での活用

  • 画面共有

  • 教材の有無

スクールタクトについて詳しく

そのほかのおすすめ機能

  • 発言マップでクラス内の
    関係図を把握できる

    協働的な学びをサポートしてくれる機能を搭載。生徒同士でみんなの回答を閲覧して、コメントやいいねを送れます。
  • 回答一覧機能で、リアルタイムで
    生徒の状況を把握

    生徒それぞれの進捗や状況などがリアルタイムでわかります。提出の有無に関係なく、生徒の回答状況が一覧で表示。生徒たちがどこまで理解できているのかが掴みやすく、各生徒の進捗を確認しながら授業を進めることができます。
  • プレゼンテーション機能

    プレゼンテーション機能が搭載されているので、画面に表示させ発表を行うことが可能。発表中に、リアルタイムでコメントやいいねを送ることもでき、発表を聞く生徒も質問などを行いながら、みんなが主体的に授業に参加できます。
  • 高度なログ分析で、人間関係の理解把握

    授業中の生徒同士のコミュニケーションの密度が把握できます。クラス全員のコンディションを把握できるので、便利です。生徒の傾向が掴みやすくなります。
その他の便利機能をもっと見る

導入事例・導入実績

  • 東北高等学校
  • 茨城県立守谷高等学校
  • 小金井市教育委員会
  • ヒロック初等部
  • 東洋大学付属牛久中学校・高等学校
  • まなビバ!シリウス など

※2024年6月28日調査時点

対象OS

iOS/iPad OS、macOS、Windows、Android、Chromebook(Chrome OS)

導入事例・導入実績を見る
主体的な学びを支援したいなら…

教材系

ラインズeライブラリアドバンス

引用元:ラインズeライブラリアドバンス https://www.education.jp/education01/education01_1/
オンラインでもオフラインでも!子どもたちの自主学習を支援する

子どもたちの理解状況や興味・関心に合わせた教材を選んで学習意欲を高めることができるシステム。さらに、先生側からも学習状況を詳細に把握でき、授業づくりに役立てられます。また、同システムは学校外のパソコンやタブレットを使用し、インターネットを経由して学習可能ですし、もしインターネットに接続できないとしても、学校の端末に教材をダウンロードして持ち帰ることによってオフラインでの学習もできます。インターネットの有無を問わず、子どもたちの自主学習をサポートすることもできます。

あったら便利!
機能一覧

  • ⽣徒画⾯の確認

  • 学校外での活用

  • 画面共有

  • 教材の有無

ラインズeライブラリアドバンスについて詳しく

そのほかのおすすめ機能

  • 理解度を確かめる確認テスト

    授業で学んだことが理解できているかという理解テストの実施が可能。この確認テストの結果から、eライブラリがひとりひとりの理解状況に合わせた復習教材を細かく自動作成します。この機能によって、それぞれの理解度に沿って構成された問題で学習でき、公立的に学ぶことができます。
  • 学習状況をリアルタイムに把握

    個人個人の学習状況をリアルタイムで確認可能。誰がどこでつまづいているのかがひと目でわかるため、しっかりとフォローをすることができます。さらにクラス全体の理解度や全体的に引っかかる生徒が多い部分も把握でき、次の授業の指導に活かせます。
  • 常に最新の教材を使える

    教材は毎年更新が行われますが、契約期間内は常に最新教材を利用可能です。教材はサーバー側で更新が行われるために先生が自分で更新を行う必要はありません。さらに、契約期間内であれば無償でバージョンアップがされるという点も特徴の一つ。随時機能の追加などを行っています。
  • 学習データ引き継ぎ機能

    同一自治体に在籍している子どもの場合には、学習履歴を引き継ぐことができます。学校間での転入出の際にデータを引き継ぐことが可能。例えば小中学校9年間の学習履歴やどのように取り組んできた、という状況は、個別指導などに役立てることができるでしょう。
その他の便利機能をもっと見る

導入事例・導入実績

  • 静岡県御殿場市立御殿場中学校
  • 広島県竹原市立竹原小学校
  • 熊本県八代市立東陽中学校
  • 新潟県新発田市立外ヶ輪小学校
  • 京都府城陽市立今池小学校
  • 熊本県合志市立西合志中学校 など

※2024年6月28日調査時点

対象OS

・Windows10 ・iOS12.4.1またはiPadOS13以上 ・ChromeOS最新バージョン

導入事例・導入実績を見る
生徒自身の自主的な学習を
サポートしたいなら…

教材系

ドリルパーク

引用元:ドリルパーク https://www.teacher.ne.jp/miraiseed/products/drill/
個人に合ったレベルやペースでの学習が可能に!主体的な学びを支援

基本的な事柄の定着から、思考力や判断力、表現力の育成まで対応。生徒・児童の主体的に学ぼうという姿勢を育むための機能が搭載されています。身につけたい力に合わせた出題や自動正誤判定ののちに即フィードバックを行ったり、間違えた問題のみをピックアップして解き直しができるなど様々な特徴を持つシステム。また、知識をしっかりと身につけるために豊富な問題数を収録している点も特徴の一つです。

あったら便利!
機能一覧

  • ⽣徒画⾯の確認

  • 学校外での活用

  • 画面共有

  • 教材の有無

ドリルパークについて詳しく

そのほかのおすすめ機能

  • ドリルで知識の定着や理解を深める

    教科書や問題特性に合わせたドリルで基礎を定着。身につけたい力や解き方に合わせた解答パターンの出題が可能です。問題を解いた後は児童で正誤の判定がされるため、その場でフィードバックがされます。また、間違った問題のみの解き直しも可能。
  • やる気をアップさせる工夫

    自主的な学びを促すために、正解数や取り組みに応じたメダル・ポイントがプレゼントされます。さらに、画面の表示を好きなデザインや色にカスタマイズしたり、表示文字の大きさの変更も可能。学びたい、という気持ちをさらに促進させることができます。
  • 学習履歴の把握が可能

    生徒ひとりひとりの学習履歴を簡単に把握でき苦手な問題などがわかるため、個別指導に生かすことが可能。学年やクラスの平均などもわかります。また、リアルタイムに取り組みを確認し、それぞれの児童・生徒に対してコメントの配信ができます。しっかりと評価することによって自信につながるでしょう。つまづいてしまっている子供もすぐに指導可能です。
  • 学び直しに便利なアダプティブドリル

    各自の習熟度に合わせた特訓ドリルを出題することによって、わからなかった部分を重点的に学ぶことができる機能を搭載。さらに、前後の学年の関連する単元を統計図で確認することも可能です。ピンポイントで学び直しができるように、わからなかった問題に関連する単元を学習することができます。
その他の便利機能をもっと見る

導入事例・導入実績

  • 八王子市立上柚木中学校 特別支援教室
  • 君津地方教育研究会 視聴覚部会
  • 秋田県湯沢市立湯沢西小学校
  • 新潟県新潟市立光晴中学校
  • 広島県三原市教育委員会
  • 岡山県 大島みたけ学園 笠岡市立大島小学校 など

※2024年6月28日調査時点

対象OS

Windows8.1/10/11、iPadOS14/15、ChromeOS、Android9/10

導入事例・導入実績を見る

システム・ソフトを1つ導入して、満足してませんか?

授業支援システムを組みあわせて、
もっとICT環境を活用した授業へ

各ソフトにはそれぞれの機能があり、できることも違いますが、「モニタリング系」「思考共有系」「教材系」違うジャンルのソフト・システムを組みあわせて使うことで、授業をもっとスムーズにすることができます。 当サイトで紹介した3つの製品のうち、「モニタリング系」と「思考共有系」と「教材系」でジャンル分けしてご紹介します。

GIGAスクール構想を浸透!より豊かな学びを実現できる

授業支援システム・
ソフト一覧

各社が販売している授業支援システム・ソフトを一覧で紹介します。自分達が抱える課題に対して、解消してくれるものが見つかると思います。

  • Win Bird(ウィンバード)授業支援 for Chrome / Edge

    ICT授業に必要な機能を厳選したソフト

    生徒機の確認(一覧表示)、画面共有の2大機能を搭載し、生徒と先生のコミュニケーションを円滑にしながら、主体的・対話的で深い学びを実現します。生徒機の一斉操作など、制御機能が充実しています。

    対象OS

    Chromebook・Windows (Chromeブラウザ)・Windows (Edgeブラウザ)

  • スクールタクト

    豊富な課題テンプレートでオリジナル授業ができる

    6,000点以上の課題テンプレートを搭載した、ドリル系で人気のシステム。生徒の回答状況を一覧表示で確認しながら、クラスに合わせたオリジナルの授業が行えます。授業準備や生徒の評価を効率化する機能も搭載。

    対象OS

    iPad、Windows、Android、Chromebook(Chrome OS)

  • らくらく授業支援

    意見共有・比較再生機能で学習の精度をアップ!

    画面共有、同時編集などが手軽にできる、グループワークにぴったりな授業支援システム。動画機能も搭載し、習字や体育の授業では、お手本動画と比較再生しながら、スキルを磨くことができます。

    対象OS

    iOS・Windows

  • ロイロノート・スクール

    多彩な双方向授業で、思考力・英語力をアップ!

    思考力・プレゼン力・英語4技能を育てるための授業支援クラウドサービス。カードを使った高度な学習分析機能をはじめ、リスニング力を強化するアフレコ再生機能なども。家庭との連絡ツールなどもあり、校務の負担も減らしてくれます。

    対象OS

    iOS・Chromebook・Windows・Android・mac

  • MetaMoJi ClassRoom

    優れたノート&共有機能でICT授業を充実化!

    第13回日本e-Learning大賞総務大臣賞も受賞している授業支援システム。タブレットをノートのように活用できる多彩な機能や、画面共有、協同学習機能などを搭載し、通常授業や、遠隔授業を充実化させます。参照元:第13回(2016年度) eラーニングアワード 受賞(https://www.elearningawards.jp/award-winner/)

    対象OS

    iOS・Chromebook・Windows

  • SKYMENU Pro

    使いやすさにこだわった学習サポートソフト

    アイコンを選ぶと吹き出しに機能概要が表示されるなど、直感的に操作できるUIが魅力。操作はカンタンながらも、発表ノート、グループワーク、シンプルプレゼン、自習アプリなど、多彩な機能が利用できます。

    対象OS

    iPad・Chromebook・Windows

  • NetSupport School

    小規模から導入できるモニタリング系システム

    100以下のライセンス契約にも対応している、制御機能が充実したシステム。生徒機の確認、録画、Webフィルタリングのほか、アプリを起動させるなどの一斉操作が可能です。先生の呼び出し機能もあるので、困ってる生徒にもすぐに対応できます。

    対象OS

    Windows

  • Dコンテンツ

    セキュリティ管理から学習支援までひとつでOK

    Webフィルタリング、ログ・アクセス管理が行える「i-FILTER」購入者向けの学習コンテンツ配信サービス。蓄積されたデータをもとに、学校に合ったコンテンツを配信し、生徒の自学自習をサポートします。

    対象OS

    iOS・Windows・Android

  • PenPlus Classroom Ver.3.0

    ペンツール・カメラ・動画を駆使した高性能ノートが魅力

    様々な教科の学習をサポートする高性能ノート搭載。ペンツールやカメラ、動画を使い分けたり、暗記学習では、マーカーでなぞった部分を伏字にすることも可能。音楽や体育では、映像比較機能でお手本動画と見比べるなど、高度な学習ができます。

    対象OS

    iOS・Chromebook・Windows

  • T-route NEO

    複数端末でも使えるモニタリング系システム

    生徒機だけじゃなく、教員端末同士のモニタリング・ロック・リモート操作が可能なシステム。先生は、最大2台まで端末を使えるので、授業中はPC、巡回中はタブレットなどの使い分けができます。

    対象OS

    Chrome OS

  • Future Presenter

    手軽に導入できるchromebook用授業支援ソフトウェア

    サーバーなしでも手軽に導入できる、chromebook対応のソフトウェア。教材配布・回収、生徒機の確認(一覧表示)、画面共有のほか、先生が、生徒の画面に書き込みできるマーキング機能が便利です。

    対象OS

    Chrome OS・Windows

  • dynaSchool Support

    授業でよく使う機能をだけを厳選!

    教材や生徒の回答に書き込める手書きペンツールのほか、デジタル教科書、生徒画面の一覧表示、遠隔操作、同時編集など、優秀な機能が揃っています。授業でよく使う機能が厳選されているので、初めての導入にもオススメです。

    対象OS

    Windows OS

  • リモコン倶楽部Z

    「使いやすく、簡単に」を重視した授業支援システム

    目的別に4つのパッケージから選べるソフト。中でも、全機能が搭載されたエデュケーションは、課題配布・提出、問題作成、動画転送、画面共有などが直感的な操作で行えます。生徒達が安全に使用するための確認や、制限機能も搭載。

    対象OS

    Windows OS

  • xSync Classroom

    画面共有や映像比較がカンタンにできる!

    課題の配布・提出、画面共有や遠隔操作も、ワンタッチでOK。低学年の生徒でも操作がしやすいシンプルなUIが特徴です。生徒の考えや映像を種類別に分けて比較したり、授業中は、個別チャットで授業の進捗をサポートすることもできます。

    対象OS

    Windows OS

  • LNUT-MSDR 授業支援ソフト

    大人数の生徒の学習状況もしっかりチェック

    100画面まで分割できるので、生徒の人数が多くても対応しやすいソフトです。巡視機能で、生徒の学習状況を把握したり、ファイルやフォルダの転送、遠隔サポートが可能。生徒の座席の配置通りに画面を一覧表示できるのが便利です。

    対象OS

    Windows OS

  • オクリンク

    直感的な操作で生徒のコミュニケーションを強化!

    直感的に扱えるカードで、授業中の回答、発表、意見共有、協同作業などが手軽に行えます。ペイントやテキストなど、好きなツールを使えるので、思考力・表現力の育成にも適しています。UIが子供向けなので、小学校低学年にもおすすめです。

    対象OS

    iPad、Windows、Android、Chrome OS
    ※ネイティブアプリ版とブラウザ版で異なる

  • ジャストスマイル8

    小学生が楽しんで学べる教材を多数収録

    ゲーム方式の教材コンテンツなど、小学生が喜ぶ仕掛けが豊富に詰め込まれたオールインワン学習ソフト。新学習指導要領に対応した英語、プログラミング、漢字ドリルなど、豊富な教材は、授業や自宅学習にすぐに活用できます。

    対象OS

    Windows OS

  • 授業支援ソフトウェアV-Class

    OS問わずに使えるシンプルな授業支援システム

    生徒機の確認、教材配布・回収、Web閲覧制限、画面転送、遠隔操作等、機能はシンプルですが、Windows、Mac、Linuxにも対応し、OS問わずに導入できます。生徒が自分のPCを使うBYOD環境にもおすすめです。

    対象OS

    Windows、Mac、Linux

  • EdClass

    独自の機能と導入しやすさが魅力

    使いやすさと低価格を両立した授業支援ソフト。画面転送や遠隔操作などの基本機能のほかには、先生がスマホで生徒の様子を確認できたり、先生の代わりに生徒がグループ内の課題を集めたり、独自の機能が利用できます。

    対象OS

    Windows、Chrome OS、Mac

  • Active School

    普通教室でもPC教室でも、丸ごと対応可能

    先生が生徒のPC画面を確認したり、用意しておいた問題を配布したりといったことが可能。生徒も机に座りながらグループに分かれて意見をまとめたり、マルチスクリーンに投影したりといった意見集約や発表に使えます。

    対象OS

    Windows OS

  • EasyClass

    シンプルな操作性で学習活動をサポート

    EasyClassでは、画面転送やデータ送信を先生側のPCで一括管理。教材の配布や回収も簡単におこなえます。操作性はシンプルで使いやすく、サーバーレスなので導入や運用コストも削減が期待できます。

    対象OS

    Windows OS

  • Sakai

    オープンソースを使った授業支援システム

    Javaをベースにしたオープンソースの授業支援システム「Sakai」。世界中で開発が進められており、商用サポートができるのは、Sakai Commercial Affiliateの企業会員だけとなっています。

    対象OS

    マルチプラットフォーム

  • TeacherView

    オンライン授業に強みを持つ

    オンライン授業・学習支援システムの「TeacherView」は、オンライン授業に適したビデオツールと授業支援ツールを一体化し、先生の主導による教室での授業をオンライン上で実現します。

    対象OS

    Windows・ChromeBook・Mac・Linuxなど

  • ミライシード

    タブレット学習用オールインワンソフト

    一斉学習や個別学習など、複数の場面に合わせた対応もできるソフトです。基礎的な学力を高めたり、学習したデータの蓄積をしたりと、子どもたちに合った教育をサポートしてくれます。

    対象OS

    Microsoft Edge・Google Chrome

  • ドリルパーク

    自動採点などのデジタルの特性

    基礎基本の定着から思考力・判断力・表現力の育成などもできます。自動採点機能を活用することで、効率化した学びを得られるのがメリットです。苦手意識を改善したうえで次のステップに進めるでしょう。

    対象OS

    Microsoft Edge・Google Chrome

  • ラインズ

    主体的な学びをサポート

    ラインズは、個別での課題提出やコミュニケーション機能などを活かして、児童・生徒の学習をサポートしてくれる学習支援サービスです。

    対象OS

    Microsoft Windows 10、iOS 12.4.1 または iPadOS13 以上、ChromeOS

  • wivia

    スライドや資料の共有がスムーズ

    教材や資料などのプレゼンテーションがスムーズに行える授業支援システムです。画面をどこでもすぐに共有できるので、面倒な設定の手間がかかりません。

    対象OS

    Windows・macOS・iOS・Android

  • TechnoSMS

    スクール運営に欠かせない機能を統合

    コース運営をはじめとする、スクール運営に必要な機能を統合しているシステムです。

    対象OS

    公式ホームページに記載なし

  • MAXHUB EasiNote5

    授業内容を盛り上げる学習支援ソフトウェア

    MAXHUB EasiNote5は豊富な題材ツールを内蔵しており、鮮やかで魅力的な授業を行うことができます。また、ゲームや題材機能により生徒の参加を促す機能や、生徒の目を引くスポットライト機能、教師がスムーズに授業を行うための授業準備モードなど、様々な機能を備えています。

    対象OS

    公式サイトに記載なし

  • manaba

    学生と先生の学びも支援する

    クラウド型で提供される教育支援サービスであるmanaba(マナバ)。教材配布や掲示板、小テスト、レポート、プロジェクト管理、ポートフォリをなど様々な機能を搭載しており、学びを支援します。また、使いやすいシンプルな画面設計になっている点も特徴のひとつ。既存の学内システムや外部教材との連携も可能なシステムです。

    対象OS

    Windows、Macintosh、iOS、Android

  • エデュキューブ

    学校や児童生徒・保護者をつなぐ

    教育クラウドサービス「エデュキューブ」は、児童生徒の授業の振り返りやクラスメイトとデータの共有、意見交換ツール、体温管理、気分の記録、プラミング教育、情報モラル教材など、機能が充実しています。保護者との連絡もアプリを使えばスムーズ。連絡ミスを防ぎます。エデュキューブはGIGAスクールをサポートする教育支援システムです。

    対象OS

    Windows、Chrome OS、iPadOS

  • InterCLASS

    操作がわかりやすくてICT初心者も扱いやすい

    操作がわかりやすくて、ICT初心者の先生であっても活用しやすいシステムです。普通教室とパソコン教室を連携可能で、結果一覧・個人別結果詳細一覧表・得点分布・問題別正解率などのデータを管理できます。次の指導へ繋げられるため、学習効率アップを目指せることでしょう。

    対象OS

    Windows 10 Pro / 8.1 Pro / 7 Professional SP1

  • 株式会社大塚商会

    ICT支援員提供を実施

    大塚商会の利活用研修は、端末の基本的な操作からICTをしっかり活用した授業まで、段階を踏んだ研修を行っています。また、中長期的な学校構想実現に向け、機器の設定や説明、デジタル教材作成支援など横断的にサポートするICT支援員提供を実施しているので、授業中に操作がわからない生徒がいても教員は授業を中断せずに勧められるのが特徴的です。

    対象OS

    Microsoft Windows 10、Chrome Education、Apple A10

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1人1台を有効活用!もっと知りたい

授業支援システム・ソフトのこと

授業支援システムとは何か、特徴、メリット、デメリットを紹介します。システムの主な機能や導入ソフトの選び方、買い替え時の注意点などもお伝えします。

授業支援システムとは

授業支援システムは、ITツールを活用して効率的な授業を実現できるシステムです。デジタル教材を使って、個別指導やAIドリル学習が容易にできます。

休校時もオンライン授業ができるほか、教員の負担も軽減できますが、操作や慣れには時間とIT知識が必要です。また、生徒のいたずらにも気を配る必要もあります。

授業支援システムを導入するうえで大切なのは、システムの特徴やメリット・デメリットを把握し、各社で提供しているシステムの特性を見ることです。

授業支援システムのメリット

授業支援システムを利用することにより、児童生徒、教員ともに次のようなメリットを得ることができます。

授業準備を効率化できる

授業支援システムの多くは課題テンプレートが入っています。これらのテンプレートを活用すれば教員は授業準備を短縮できるだけでなく、児童生徒にも端末を通してすぐに課題を配布・回収することもできます。

授業の進行をサポート

授業支援システムの中には、リアルタイムで児童生徒の課題の進み具合を確認できる機能があります。このような機能を活用すれば、現学習についていけない子供の把握や、苦手な科目をサポートするなど早期に生徒の学習状況を発見・支援することができます。

回答や評価対応の効率化

授業支援システムを利用することで、児童生徒の回答状況を一覧化できます。教師は生徒へ的確な指導を行うこともでき、児童生徒自身でも学習を振り返り学習や自己評価をすることができます。

遠隔授業・オンライン授業が可能

授業支援システムの入った端末とWiFi環境があれば、児童生徒が家庭にいながらオンライン授業や遠隔授業を受けることができます。コロナウイルス感染拡大や別の理由による学級閉鎖、不登校の児童生徒に対しても学習できる機会を提供できるのです。

授業支援システム導入にかんする課題

利用するメリットが高い授業支援システムですが、導入を実現するにはネット環境の整備や予算の問題、GIGAスクール構想を進行するための新たな知識を教員全員に取得してもらうなど多くの課題があります。これらの課題をクリアするには、すでにシステムを取り入れている他校を視察したりICT支援員と協力することが求められます。

  • 授業支援システムの賢い選び方

    授業支援システムは、現在の授業にどんな問題点があるか、課題や目的に合わせてソフトを選ぶことが大切です。さらに生徒の確認・制御ができるか、トラブル時のサポート対応なども、忘れずにチェックしましょう。
  • 授業支援システムの必要性とは?

    2019年に文部科学省が「GIGAスクール構想」を打ち出したことで、一人一台のタブレット環境が整いました。画面共有によるオープンな学習環境、AIドリルによる個別学習など、ICT教育の実現には、専用システムが必要不可欠と言えます。
  • 授業支援システムの買い替える時の注意点

    導入したソフトの機能性や使いやすさに満足できなければ、システムは買い替えることもできます。買い替えの際は、機能、互換性、端末の変更ができるかなどを確認し、スムーズに導入できるスケジュールを組みましょう。
  • 授業支援システムにあると便利な機能とは?

    ICT教育を実践する上でおすすめしたいのが、生徒の確認、遠隔授業、生徒同士の画面共有の3つの機能。その他にも、システムごとにさまざまな機能があるので、今の授業の課題や目的に合わせて選びましょう。
  • GIGAスクール端末の持ち帰りルールの決め方

    GIGA端末を家庭で安全に安心して活用してもらうためには、保護者への協力と理解が必要不可欠です。また家庭での端末の利用は、あくまでも学習のためであることを児童生徒にも理解してもらわなければいけません。一方的に規則を突きつけるのではなく子供達と一緒にルール作りを行いましょう。こちらでは端末持ち帰りのルールの決め方について説明していきます。
  • 授業支援システムが学力に与える効果

    授業支援システムを導入することで、学生の学力向上効果が期待できます。授業でシステムを使用することに加え、eラーニングを用いた家庭学習システムを活用することで、児童の単元テストの点数アップが見られたという分析結果も出ています。また、校務系システムを合わせて導入することで、校務の効率化につながる点もポイントです。
  • 授業支援システムに関するセミナー事情

    さまざまな企業や教育機関で、授業支援システムに関するセミナーを開催しています。授業支援システムができること、校務効率化に向けての活用法などを解説するセミナーのほか、企業が自社のシステムを解説するセミナーも開催されています。これらのセミナーを受講することで、授業支援システムへの理解を深めることができます。
  • 授業支援システムの展示会

    授業支援システムは、さまざまなイベントで展示会が開催されています。展示会に参加することで、複数の授業支援システムをまとめて比較検討できるほか、教育に関する最新情報を得られるなどのメリットがあります。多くの展示会でさまざまな企業が出店しており、実際に導入についての相談をすることができる点も大きな魅力です。
  • 授業支援システムにおけるオンプレミスとクラウドの違い

    授業支援システムにはオンプレミス型とクラウド型があります。前者は自分たちで設備などを用意する方式、後者はサービス提供事業者の設備などを利用する方式です。オンプレミス型にはカスタマイズ性が高い、クラウド型には導入コストを抑えやすいなどの長所があります。両者の長所と短所を踏まえて選択することが重要です。
  • 授業支援システム導入における視力低下と対策について

    授業支援システムを導入することによって視力が低下してしまうと言われることがあります。これは、近視が進んでしまうことや、ピントの調節障害が起こってしまうことが原因です。視力低下対策として、タブレットを目から離して使用する、適度に休憩を挟む、暗い環境を避けて明るいところで使用するなどの対策を取り入れましょう。
  • 授業支援システムの導入率について

    授業支援システムの導入率は、各自治体により差が生じています。また学習e-ポータルの導入率に比べて低いとの問題もあります。導入率が高まらない理由は、各自治体における認識・必要性の違いや導入への対応が難しいこと、予算が足りないことなどがあげられます。しかし授業支援システムの導入により子どもたちの学習に差がつくとも言われているため適切な対応が必要です。
  • 授業支援システムのトライアルについて

    授業支援システムにはトライアル制度が設けられているものが少なくありません。トライアルをすると運用方法や本格導入後の効果を体験できるメリットがあるため、ぜひ試しておきたいものです。実際にトライアルを導入した学校では、その利便性や効果を実感できたケースが多く見られます。授業支援システム導入を検討するなら、ぜひ事前にトライアルを試してみてください。
  • AIを活用した授業支援システム

    AIを活用した授業支援システムには、さまざまな効果やメリットが期待できます。たとえば成績処理業務が簡易化されたり、クラスメイト同士で教え合い効果が現れたりなどです。しかしAIの分析に頼りすぎると、子どもを管理しすぎることになり、大人が選択肢を狭めてしまいかねません。実際のシステム事例を参考にしながら、うまく活用していくことが成功のカギです。
  • 授業支援システムのオプションについて

    授業支援システムにはさまざまなオプションが用意されています。例えば最大64分割で学生のパソコン画面を同時にモニタリング可能で、授業中の生徒の活動をリアルタイムで確認可能なオプション。これは教師がクラス全体の進行状況をひと目で把握し、必要に応じて個別の指導を行う際に非常に有効です。システムによって用意されているオプションが異なるため、自分の目指す授業スタイルに合ったオプションを選択しましょう。

学校別の導入事例・導入実績まとめ

授業支援システム・ソフトの導入事例
から見る活用法方

GIGAスクール導入で変わりはじめた

これからのICT教育

一人一台タブレットの活用に必要不可欠なのが、授業をサポートする様々なアプリケーション。生徒のいたずら防止(機能制限)、授業支援、ドリルなど、目的別にiPadで使える人気アプリをご紹介。