こんにちは。「授業支援システム」編集部です。
GIGAスクール構想により、タブレット端末や電子黒板の普及が一気に進みました。授業の形が大きく変わろうとしている一方で、教員の業務負担、特に「事務作業」の負担は依然として重いままです。
その代表例が、毎朝のホームルームや授業ごとに行われる「出席確認」です。
名前を呼び上げ、手書きの出席簿に記録し、学期末にはそれをシステムに手入力して集計する…。この一連のアナログ作業は、貴重な授業時間を圧迫するだけでなく、入力ミスや集計ミスのリスクも伴います。
「働き方改革」が叫ばれる教育現場において、授業の質を向上させるためには、こうした周辺業務のICT化=デジタルトランスフォーメーション(DX)が不可欠です。
そこで注目されているのが、交通系ICカードや学生証(ICカード)を活用した「出席管理システム」の導入です。
教室の入り口や教卓に設置したICカードリーダーに、学生がカードを「ピッ」とかざすだけ。これだけで、以下のメリットが生まれます。
これは単なる省力化ではなく、教育ビッグデータの活用に向けた第一歩とも言えるでしょう。
導入にあたっては、学校の規模やネットワーク環境に適したICカードリーダーを選ぶ必要があります。例えば、PC教室のように各机にPCがある場合はUSB接続タイプ、一般教室であればWi-Fi対応やスタンドアロン型などが検討されます。
もし、校内の出席管理システムの刷新や、新規導入を検討されているなら、まずはどのような機器が教育現場で使われているのか、情報を集めてみることをお勧めします。
例えば、出席管理向けICカードリーダーの種類や、大学・専門学校での導入事例、費用相場などをまとめている専門サイトなどを参考に、自校の環境に最適なソリューションを見つけてみてください。
あったら便利機能の搭載も調査!
授業支援システム・ソフトには、授業の質を高める機能が充実したもの、初めて端末を利用した先生でも、円滑に効率よく授業を進められるようにサポートするものまで、機能は各製品によりさまざま。自分達が抱えている課題や導入端末に合った授業支援システム・ソフトを使用することで、授業がもっとしやすくなります。生徒の画面を確認できるモニタリング系・生徒同士の交流を強化できる共有系・生徒自身の自主的な学びを助ける教材系など、人気の授業支援システム・ソフト3製品の特徴について紹介します。
先生と生徒の双方向授業を
サポートしたいなら
引用元:ウィンバード (https://www.winbird-gp.co.jp/)
特徴
生徒同士の協働的な学習を
サポートしたいなら
引用元:ロイロノート・スクール(https://n.loilo.tv/ja/)
特徴
ノート用にICTを
活用したいなら…
引用元:MetaMoJi ClassRoom(https://product.metamoji.com/education/)
特徴
授業準備の負担を
軽減したいなら…
引用元:スクールタクト(https://schooltakt.com/service/)
特徴
主体的な学びを
支援したいなら…
引用元:ラインズeライブラリアドバンス(https://www.education.jp/education01/education01_1/)
特徴
生徒自身の自主的な学習を
サポートしたいなら
引用元:ドリルパーク(https://www.teacher.ne.jp/miraiseed/products/drill/)
特徴
▼選定条件
2024年9月5日時点、「授業支援システム」と「デジタルドリル」でGoogle検索して表示された50製品のうち、公式HPに導入実績・事例の掲載があり、小学校・中学校を対象学年に含んでいるそれぞれ15製品を抽出。
そのなかから、以下の条件で3製品を選出。
・ウィンバード授業支援 for Chrome / Edge:15製品のなかで、もっとも導入学校数の実績が多いため、双方向授業の展開に際して実証された教育効果を求める学校におすすめ
・ロイロノート・スクール:15製品のなかで、唯一初年度の利用料金が無料のため、協働学習の展開に際して正式導入前に効果を試したい学校におすすめ
・ドリルパーク:15製品のなかで、もっとも問題の収録数が多いため、個別学習の展開に際して多様な学力レベルに対応したい学校におすすめ

生徒機の監視やロック、Webフィルタリングなど、生徒が授業中にいたずらをしないための制御機能。授業で使用しているアプリ以外でも常に生徒の画面の監視が可能です。

リアルタイムで、生徒同士がノートを共有したり、意見を交換できる共有系の機能を搭載しています。生徒の主体性を伸ばしていきたい場合におすすめです。

生徒一人ひとりの理解度に応じた問題や復習教材を提供することで、自学習の習慣が身につき、効率的かつ主体的な学びが可能になります。

