授業⽀援ソフト
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IT導入補助金は通常枠(A類型・B類型)と、デジタル化基盤導入類型、複数社連携IT導入類型といった種類があります。中小企業・小規模事業者がITツールを導入する際に活用できる補助金です。
通常枠は、A類型・B類型の2つに分類されます。補助の対象となるのは、生産性の向上が期待できるITツールの導入です。どちらも補助率は1/2であるため、ITツールを導入する際にかかる自己負担を半分に抑えられます。
IT導入補助金の枠組みのひとつとして追加された種類です。中小・小規模事業者に対し、会計ソフトや受発注ソフトのほか、決済ソフト、ECソフトの導入費用に加え、PCやタブレット、レジ・券売機等の導入費用を支援する目的があります。
複数の中小企業と小規模事業者が連携する形でITツールを導入する際に支払われる補助金です。地域DXの実現のほか、生産性の向上を図る目的があります。
補助金の対象となるのは、以下の事業者です。
2つの要件が定められています。
1つ目は日本国内で実施される事業であること、2つ目がIT導入支援事業者によって登録されているITツールを導入する事業であることです。
交付決定前に契約、導入など行った場合は対象外なので注意が必要です。
会計ソフトや受発注ソフト・決済ソフト・ECソフト、PC・タブレット等、レジ・券売機等を導入している企業が対象です。加えて、労働生産性を向上する目的により、インボイス制度も見据えたデジタル化を進める事業が対象となります。
こちらも交付決定前に契約、導入などを行った場合は対象外です。
商店街振興組合、商工会議所といった商工団体等が対象となります。ほかにも、まちづくりや商業の活性化などに取り組める中小企業者又は団体、複数の中小企業や小規模事業者によって形成されたコンソーシアムが対象です。
学校法人は、どのような場面でIT導入補助金を活用できるのでしょうか。以下のような選択肢があります。
パソコンやスマホを活用してビデオ通話をしながら会議するWeb会議システムも対象です。うまくいけば出張費の経費削減にもつながりますし、業務効率化に繋がりやすいポイントです。
会議などで必要な資料をインターネット上で共有すれば、ペーパーレスに繋がります。印刷の手間をカットすることが可能です。
紙に印刷したものは配らなければなりませんが、配る手間も省けます。さらには紙やインクの経費を削減できるのもポイントです。
特別枠に該当するC・D類型のみ、PCやタブレット・デバイスなどのレンタル費用が補助対象となっています。レンタルでこれらを利用しようと考えている方はぜひ確認してみてください。
あったら便利機能の搭載も調査!
授業支援システム・ソフトには、授業の質を高める機能が充実したもの、初めて端末を利用した先生でも、円滑に効率よく授業を進められるようにサポートするものまで、機能は各製品によりさまざま。自分達が抱えている課題や導入端末に合った授業支援システム・ソフトを使用することで、授業がもっとしやすくなります。生徒の画面を確認できるモニタリング系・生徒同士の交流を強化できる共有系・生徒自身の自主的な学びを助ける教材系など、人気の授業支援システム・ソフト3製品の特徴について紹介します。
先生と生徒の双方向授業を
サポートしたいなら
引用元:ウィンバード (https://www.winbird-gp.co.jp/)
特徴
生徒同士の協働的な学習を
サポートしたいなら
引用元:ロイロノート・スクール(https://n.loilo.tv/ja/)
特徴
ノート用にICTを
活用したいなら…
引用元:MetaMoJi ClassRoom(https://product.metamoji.com/education/)
特徴
授業準備の負担を
軽減したいなら…
引用元:スクールタクト(https://schooltakt.com/service/)
特徴
主体的な学びを
支援したいなら…
引用元:ラインズeライブラリアドバンス(https://www.education.jp/education01/education01_1/)
特徴
生徒自身の自主的な学習を
サポートしたいなら
引用元:ドリルパーク(https://www.teacher.ne.jp/miraiseed/products/drill/)
特徴
▼選定条件
2024年9月5日時点、「授業支援システム」と「デジタルドリル」でGoogle検索して表示された50製品のうち、公式HPに導入実績・事例の掲載があり、小学校・中学校を対象学年に含んでいるそれぞれ15製品を抽出。
そのなかから、以下の条件で3製品を選出。
・ウィンバード授業支援 for Chrome / Edge:15製品のなかで、もっとも導入学校数の実績が多いため、双方向授業の展開に際して実証された教育効果を求める学校におすすめ
・ロイロノート・スクール:15製品のなかで、唯一初年度の利用料金が無料のため、協働学習の展開に際して正式導入前に効果を試したい学校におすすめ
・ドリルパーク:15製品のなかで、もっとも問題の収録数が多いため、個別学習の展開に際して多様な学力レベルに対応したい学校におすすめ
生徒機の監視やロック、Webフィルタリングなど、生徒が授業中にいたずらをしないための制御機能。授業で使用しているアプリ以外でも常に生徒の画面の監視が可能です。
リアルタイムで、生徒同士がノートを共有したり、意見を交換できる共有系の機能を搭載しています。生徒の主体性を伸ばしていきたい場合におすすめです。