授業⽀援ソフト
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Active Schoolは、Windowsに対応した授業支援システム。スタンダード版とフューチャークラスルームの2タイプを提供しています。WindowsPCの環境下での利用を想定していますが、豊富な機能を有するのが強みです。このページでは、Active Schoolの特徴やおすすめ機能を中心にご紹介します。
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オンライン授業の実施、新学習指導要領の「主体的・対話的で深い学び」のある授業。日々状況が変化する中、授業の進めづらさを感じている先生、GIGAスクールを導入したものの活かしきれていないとお悩みの教育現場の方も多いのではないでしょうか。こちらのサイトでは、GIGAスクール構想で整ったICT環境を活用するために、おすすめの授業支援ソフトを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
小学校・中学校の
授業でおすすめ!
授業支援システム・
ソフト3選
Active Schoolは、株式会社内田洋行が販売している授業支援システムです。PCとインターネット環境を用いたシステムですが、運用の柔軟性が高く、さまざまな授業での利用に対応しています。
Active Schoolは、スタンダード版と、フューチャークラスルームの2種類があります。スタンダード版はPCが置いてある教室で利用し、有線LANで接続するバージョン。容量の大きいデータもスピーディにやり取りできるのが特徴です。
フューチャークラスルームは、タブレットPC向けにデザインされているバージョンで、大きなボタンや画面が特徴。無線LANでの接続を前提にしており、タブレットPCを用いた授業には欠かせません。
なお、スタンダード版には同一台数分のフューチャークラスルームがバンドルされています。スタンダード版を導入した場合、別途購入する必要はありません。
2022年11月07日時点、公式HP上で動画が見つかりませんでした。
教員が使用するPCから生徒へ、教材や資料などのファイルを一括または個別送信できる機能です。別途プリントしたり、生徒にファイルをダウンロードしてもらったりする必要がなくなります。配布した教材などは、教員のPCから回収することもできます。
フューチャークラスルームでは、教員のPC画面を黒板に直接転送できる機能を備えています。PC画面をそのまま黒板として利用できるため、教員はPCの操作のみで授業を進められますし、黒板を直接書く手間も省けます。
Active Schoolはオープン価格となっています。詳しい導入費用・価格を知りたい方は、直接販売元のウチダにお問い合わせください。
Active Schoolの販売元である内田洋行では、「ウチダ学校ヘルプデスクサービス」や「ウチダ常駐運用支援サービス」を提供しています。
ウチダ学校ヘルプデスクサービスは、教職員向けのサービスで、操作や使用するICT機器全般の相談・サポートを行っています。ソフトウェアやハードウェアなど各種困りごとについて、学校ごとに専任スタッフがワンストップで対応にあたるのが特徴です。
参照元:ウチダ 学校ヘルプデスクサービス - School Web Japan(https://school.uchida.co.jp/index.cfm/20,1458,65,323,html)
ウチダ常駐運用支援サービスは、エンジニアがシステムの運用や保守点検、利用者のサポートなどを担うサービス。障害発生時やシステムのトラブル時もスピーディに対応してもらえます。
参照元:常駐運用支援サービス - School Web Japan(https://school.uchida.co.jp/index.cfm/20,0,65,325,html)
内田洋行は、主にICT関連と環境関連事業を手がけている企業です。特に主力となっているのがICT関連事業で、公共機関から民間企業まで、幅広い顧客を対象にICTを活用したソリューションを提供しています。
なお、内田洋行ではActive School以外にもICTを活用したソフトを販売しています。初等教育向けのエデュケーションソフトや、高等教育向けのeラーニングシステムなど、さまざまなソフトを手がけています。
会社名 | 株式会社内田洋行 |
---|---|
所在地 | 東京都中央区新川2-4-7 |
TEL | 公式サイトに記載なし |
HP | https://www.uchida.co.jp/index.html https://school.uchida.co.jp/index.cfm/19,5245,76,247,html |
あったら便利機能の搭載も調査!
授業支援システム・ソフトには、授業の質を高める機能が充実したもの、初めて端末を利用した先生でも、円滑に効率よく授業を進められるようにサポートするものまで、機能は各製品によりさまざま。自分達が抱えている課題や導入端末に合った授業支援システム・ソフトを使用することで、授業がもっとしやすくなります。生徒の画面を確認できるモニタリング系・生徒同士の交流を強化できる共有系・生徒自身の自主的な学びを助ける教材系など、人気の授業支援システム・ソフト3製品の特徴について紹介します。
先生と生徒の双方向授業を
サポートしたいなら
引用元:ウィンバード (https://www.winbird-gp.co.jp/)
特徴
生徒同士の協働的な学習を
サポートしたいなら
引用元:ロイロノート・スクール(https://n.loilo.tv/ja/)
特徴
ノート用にICTを
活用したいなら…
引用元:MetaMoJi ClassRoom(https://product.metamoji.com/education/)
特徴
授業準備の負担を
軽減したいなら…
引用元:スクールタクト(https://schooltakt.com/service/)
特徴
主体的な学びを
支援したいなら…
引用元:ラインズeライブラリアドバンス(https://www.education.jp/education01/education01_1/)
特徴
生徒自身の自主的な学習を
サポートしたいなら
引用元:ドリルパーク(https://www.teacher.ne.jp/miraiseed/products/drill/)
特徴
▼選定条件
2024年9月5日時点、「授業支援システム」と「デジタルドリル」でGoogle検索して表示された50製品のうち、公式HPに導入実績・事例の掲載があり、小学校・中学校を対象学年に含んでいるそれぞれ15製品を抽出。
そのなかから、以下の条件で3製品を選出。
・ウィンバード授業支援 for Chrome / Edge:15製品のなかで、もっとも導入学校数の実績が多いため、双方向授業の展開に際して実証された教育効果を求める学校におすすめ
・ロイロノート・スクール:15製品のなかで、唯一初年度の利用料金が無料のため、協働学習の展開に際して正式導入前に効果を試したい学校におすすめ
・ドリルパーク:15製品のなかで、もっとも問題の収録数が多いため、個別学習の展開に際して多様な学力レベルに対応したい学校におすすめ
生徒機の監視やロック、Webフィルタリングなど、生徒が授業中にいたずらをしないための制御機能。授業で使用しているアプリ以外でも常に生徒の画面の監視が可能です。
リアルタイムで、生徒同士がノートを共有したり、意見を交換できる共有系の機能を搭載しています。生徒の主体性を伸ばしていきたい場合におすすめです。