授業⽀援ソフト
の⽐較表を⾒る
ネットサポートスクールは、授業に使う教材の配布や課題の提出がスムーズに行えるソフトウェアです。ここでは、ネットサポートスクールの評判と特徴を紹介していきます。
私自身も実際に使ってみて、「NetSupport School」は、UI(ユーザーインターフェース)に大変優れたソフトだなという印象を持っています。直感的に操作できる画面デザインで、複数の教員で授業を共有するときなども助かっています。
「NetSupport School」の使いやすさとコストパフォーマンスに満足していることもありますが、ワイドテックさんのきめ細かいサポート体制も信頼感があります。これまで端末のユーザーネーム表示方法や画面共有のやり方等について個別でご質問させていただいたことがあるのですが、迅速にご対応いただき感謝しています。
導入前の動作テストが必要になるのですが、ワイドテックさんにすぐに対応してもらえたおかげで導入までとてもスムーズでした。こうした迅速なサポートやメンテナンス対応は、導入する側としては非常に安心できますよね。
NetSupport Schoolは、100以下のライセンス契約にも対応しているので、中~小規模の実験参加者による実験にはまさにぴったりだと感じました。
今やNetSupport Schoolがない環境での実験は考えられません。
被験者用の教材プログラムを各パソコンに一斉配布できるようになり、これまでのようにUSBメモリに保存してから各パソコンに手作業で配布する手間がなくなりました。仮に配布のための作業に1時間かかっていたとすると、NetSupport School導入後はほぼゼロです。配布作業に費やしていた時間は、実験のための有意義な時間に割り当てることができるようになったと実感しています。
オンライン授業の実施、新学習指導要領の「主体的・対話的で深い学び」のある授業。日々状況が変化する中、授業の進めづらさを感じている先生、GIGAスクールを導入したものの活かしきれていないとお悩みの教育現場の方も多いのではないでしょうか。 当サイトでは、GIGAスクール構想で整ったICT環境を活用するために、おすすめの授業支援ソフトを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
小学校・中学校の
授業でおすすめ!
授業支援システム・
ソフト3選
ネットサポートスクールは、生徒のアプリケーション・Webサイトの使用を巡視できる機能に加え、課題の提出が楽になるツールを搭載しています。先生の呼び出しも画面上から簡単に行えるので、困っている生徒に直ぐ対応できます。
2022年11月07日時点、公式HP上で動画が見つかりませんでした。
ネットサポートスクールには、リモートコントロール機能があります。授業開始とともに一斉に生徒端末にファイルを転送したり、アプリケーションを起動させたりと、説明や準備にかける時間を短縮できます。
ネットサポートスクールでは、生徒端末の画面を一覧表示できるほか、生徒端末の画面を動画で記録できます。
一覧表示で巡視できるとはいえ、教師が個別対応している間に、授業に関係ない操作をする生徒は少なからずいます。録画機能は、教師の目が行き届かない場所での生徒の実態調査をするのに役立つでしょう。
ネットサポートスクールでは、アプリケーションの起動・Webサイトの閲覧を制限できます。ホワイトリストで教師が許可したアプリケーション・Webサイトだけを閲覧できる状態にするか、ブラックリストで特定のものだけ閲覧不可にするか自由に変更が可能です。
複数の生徒が使用している端末に対し、教材の配布や回収ができます。なお、回収はユーザ名ごとで、フォルダ分けされるので、便利です。
※価格は税込です
ネットサポートスクールでは、原則1年の年間保守契約を結べます。年間保守契約では、期間中の無償バージョンアップの提供と、メール・電話でのサポートを行っています。
ネットサポートスクールを販売しているワイドテックは、2000年に設立された会社です。Web・ネットワークの技術を活かしたシステムの設計から製造、保守にいたるまで一貫して対応しています。ネットワーク・サーバー運用管理も任せられるので、一から丸ごとシステム設計を依頼したい場合に重宝するでしょう。
会社名 | 株式会社ワイドテック |
---|---|
所在地 | 東京都千代田区岩本町 2-11-2 イトーピア岩本町二丁目ビル 4F |
TEL | 03-3866-6450 |
HP | https://www.widetec.com/ |
あったら便利機能の搭載も調査!
授業支援システム・ソフトには、授業の質を高める機能が充実したもの、初めて端末を利用した先生でも、円滑に効率よく授業を進められるようにサポートするものまで、機能は各製品によりさまざま。自分達が抱えている課題や導入端末に合った授業支援システム・ソフトを使用することで、授業がもっとしやすくなります。生徒の画面を確認できるモニタリング系・生徒同士の交流を強化できる共有系・生徒自身の自主的な学びを助ける教材系など、人気の授業支援システム・ソフト3製品の特徴について紹介します。
先生と生徒の双方向授業を
サポートしたいなら
引用元:ウィンバード (https://www.winbird-gp.co.jp/)
特徴
生徒同士の協働的な学習を
サポートしたいなら
引用元:ロイロノート・スクール(https://n.loilo.tv/ja/)
特徴
ノート用にICTを
活用したいなら…
引用元:MetaMoJi ClassRoom(https://product.metamoji.com/education/)
特徴
授業準備の負担を
軽減したいなら…
引用元:スクールタクト(https://schooltakt.com/service/)
特徴
主体的な学びを
支援したいなら…
引用元:ラインズeライブラリアドバンス(https://www.education.jp/education01/education01_1/)
特徴
生徒自身の自主的な学習を
サポートしたいなら
引用元:ドリルパーク(https://www.teacher.ne.jp/miraiseed/products/drill/)
特徴
▼選定条件
2024年9月5日時点、「授業支援システム」と「デジタルドリル」でGoogle検索して表示された50製品のうち、公式HPに導入実績・事例の掲載があり、小学校・中学校を対象学年に含んでいるそれぞれ15製品を抽出。
そのなかから、以下の条件で3製品を選出。
・ウィンバード授業支援 for Chrome / Edge:15製品のなかで、もっとも導入学校数の実績が多いため、双方向授業の展開に際して実証された教育効果を求める学校におすすめ
・ロイロノート・スクール:15製品のなかで、唯一初年度の利用料金が無料のため、協働学習の展開に際して正式導入前に効果を試したい学校におすすめ
・ドリルパーク:15製品のなかで、もっとも問題の収録数が多いため、個別学習の展開に際して多様な学力レベルに対応したい学校におすすめ
生徒機の監視やロック、Webフィルタリングなど、生徒が授業中にいたずらをしないための制御機能。授業で使用しているアプリ以外でも常に生徒の画面の監視が可能です。
リアルタイムで、生徒同士がノートを共有したり、意見を交換できる共有系の機能を搭載しています。生徒の主体性を伸ばしていきたい場合におすすめです。