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GIGAスクールサポーターとは

この記事を要約すると
この記事では、GIGAスクール構想における「GIGAスクールサポーター」の役割と「ICT支援員」との違いについて詳しく説明しています。GIGAスクールサポーターは、ICT環境の整備時に技術面での初期対応をサポートする専門家で、ネットワーク設計や機器設置、使用マニュアルの作成などを担当します。一方、ICT支援員は日常的な校務支援や授業支援を担い、学校でのICTの継続的な活用をサポートする役割です。
GIGAスクールサポーターの配置には補助金制度も設けられており、必要に応じて4校に2人の割合で半年間配置するイメージで経費の半額が補助されます。対象となるのは公立の小学校から特別支援学校まで幅広く、ICT整備の効果的な支援体制を促進する仕組みです。

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GIGAスクールサポーターが対応してくれること

GIGAスクールサポーターの役割は、学校でICT整備を行う際の初期対応について技術的な面からサポートをするという点が挙げられます。具体的には下記のような内容について対応します。

ICT支援員となにが違うの?

GIGAスクールサポーターとICT支援員の違いがわかりにくい、と思っている方もいるのではないでしょうか。それぞれの役割を見てみましょう。

上記の通り、GIGAスクールサポーターは「ICT導入初期」において技術的な支援を行うのに対して、ICT支援員は「日常的」なICTに関する支援を行うといった違いがあります。

GIGAスクールサポーターには補助金制度がある

ICT環境整備の設計などを行うにあたってICT技術者を配置する場合、経費の2分の1が国から補助されるGIGAスクールサポーター配置支援事業」が用意されています。

標準補助額については「対象学校数÷4×2(4校に2人の割合)×230万円(雇用単価/年)×1/2(半年)×1/2(補助率)」という計算式で表されるように、「年収230万円のサポーターを半年間配置する」というイメージになっており、そのスタッフを4校に2人の割合で配置するという計算になります。

ただし、上記はあくまで標準イメージとなっていますので、補助金配分額の範囲においては「整備期間が長引くため、1人のサポーターが担当数学校を増やす代わりに、配置する期間を1年に延長する」といったように実情に応じた運用を行うことも可能とされています。

GIGAスクールサポーター制度の対象となる学校は?

こちらの事業における補助事業者は都道府県(都道府県立高校分)および市町村(市町村立学校分)で、対象学校種は公立の小学校・中学校・義務教育学校・高等学校・中等教育学校・特別支援学校となっています。

ちなみに、GIGAスクール構想における機器整備費の対象は小学校と中学校のみとなっているため、この点と混同しないように注意が必要です。

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叶えたい授業スタイルは…?

授業支援システム・ソフトには、授業の質を高める機能が充実したもの、初めて端末を利用した先生でも、円滑に効率よく授業を進められるようにサポートするものまで、機能は各製品によりさまざま。自分達が抱えている課題や導入端末に合った授業支援システム・ソフトを使用することで、授業がもっとしやすくなります。生徒の画面を確認できるモニタリング系・生徒同士の交流を強化できる共有系・生徒自身の自主的な学びを助ける教材系など、人気の授業支援システム・ソフト3製品の特徴について紹介します。

先生と生徒の双方向授業を
サポートしたいなら

モニタ
リング系

Win Bird
(ウィンバード)
授業⽀援
for Chrome / Edge
ウィンバード授業⽀援for Chrome

引用元:ウィンバード (https://www.winbird-gp.co.jp/)

「双方向授業」「複線型授業」をICTでサポート
あったら便利!注目機能
  • ⽣徒画⾯の確認

  • 学校外での活用

  • 画面共有

  • 教材の有無

特徴

  • 新たな負荷なく、普段の授業の延長でICTを活用した授業が可能
  • 教科を問わず様々な授業で使える汎用性
  • どのアプリを使用していても、生徒画面の確認やロックが可能
公式HPで詳しく

生徒同士の協働的な学習を
サポートしたいなら

共有系

ロイロノート・
スクール
ロイロノートスクール

引用元:ロイロノート・スクール(https://n.loilo.tv/ja/)

生徒の思考力・表現力を高める授業が可能
あったら便利!注目機能
  • ⽣徒画⾯の確認

  • 学校外での活用

  • 画面共有

  • 教材の有無

特徴

  • 英語4技能「聞く」「読む」「話す」「書く」アップに便利な機能搭載
  • カードを繋げるだけで、簡単にプレゼン資料の作成が可能
公式HPで詳しく ※ロイロノート・スクールでは
現在電話受付を行っていないようです。

ノート用にICTを
活用したいなら…

共有系

MetaMoJi
ClassRoom
MetaMoJi ClassRoom

引用元:MetaMoJi ClassRoom(https://product.metamoji.com/education/)

生徒の思考力・表現力を高める 授業が可能
あったら便利!注目機能
  • ⽣徒画⾯の確認

  • 学校外での活用

  • 画面共有

  • 教材の有無

特徴

  • ペンの種類とバリエーションが豊富!紙に文字を書くような自由自在な手書き機能
  • 学校向け手書き入力「mazec(マゼック)」を標準搭載で漢字の書き取り練習や漢字学習が可能
公式HPで詳しく

授業準備の負担を
軽減したいなら…

共有系

スクールタクト
スクールタクト

引用元:スクールタクト(https://schooltakt.com/service/)

教材テンプレートが豊富で、オリジナリティ溢れる授業が可能
あったら便利!注目機能
  • ⽣徒画⾯の確認

  • 学校外での活用

  • 画面共有

  • 教材の有無

特徴

  • 6,000点以上の課題テンプレートが使用可能
  • 授業準備や生徒の評価にまつわる業務負荷を軽減
  • 生徒の回答状況が一覧で表示、進捗を確認しながら授業を進行
公式HPで詳しく

主体的な学びを
支援したいなら…

教材系

ラインズeライブラリアドバンス

引用元:ラインズeライブラリアドバンス(https://www.education.jp/education01/education01_1/)

生徒それぞれが自分で学ぶことを助けるサービス
あったら便利!注目機能
  • ⽣徒画⾯の確認

  • 学校外での活用

  • 画面共有

  • 教材の有無

特徴

  • 学習状況に合わせた個別課題の出題機能
  • 生徒一人一人で背景画像などを自由に設定できる
  • メッセージのやりとりが可能なコミュニケーション機能を搭載
公式HPで詳しく

生徒自身の自主的な学習を
サポートしたいなら

教材系

ドリルパーク

引用元:ドリルパーク(https://www.teacher.ne.jp/miraiseed/products/drill/)

生徒それぞれが自分で学ぶことを助けるサービス
あったら便利!注目機能
  • ⽣徒画⾯の確認

  • 学校外での活用

  • 画面共有

  • 教材の有無

特徴

  • 知識の定着や理解を深めることを目的としたドリル設計を採用
  • 正解数などに応じメダルやポイントをプレゼントすることでやる気アップ
  • 学び直しアダプティブドリルを収録してつまづきを防ぐ
公式HPで詳しく

▼選定条件
2024年9月5日時点、「授業支援システム」と「デジタルドリル」でGoogle検索して表示された50製品のうち、公式HPに導入実績・事例の掲載があり、小学校・中学校を対象学年に含んでいるそれぞれ15製品を抽出。
そのなかから、以下の条件で3製品を選出。

・ウィンバード授業支援 for Chrome / Edge:15製品のなかで、もっとも導入学校数の実績が多いため、双方向授業の展開に際して実証された教育効果を求める学校におすすめ
・ロイロノート・スクール:15製品のなかで、唯一初年度の利用料金が無料のため、協働学習の展開に際して正式導入前に効果を試したい学校におすすめ
・ドリルパーク:15製品のなかで、もっとも問題の収録数が多いため、個別学習の展開に際して多様な学力レベルに対応したい学校におすすめ

叶えたい授業スタイルで選ぶおすすめの授業支援システム3選
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