授業⽀援ソフト
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dynaSchool Support(以下ダイナスクールサポート)は、パソコンやソフトウェアで有名なdynabookから出ている授業支援ソフトです。ここでは、ダイナスクールサポートの口コミ評判と特徴をまとめています。
考え方の過程を提示する時にはタブレット端末が便利です。途中経過を何枚も保存したり、書き込みながら説明したりできますから。また、教科書を開けばすべての考え方が載っており目に入ってしまいますが、タブレット端末では特定の考え方を選択できる点も利点です。
タブレット端末を個人所有にするという素晴らしい環境を整えていただいたことは非常に大きかったと思います。いつも自分の手元にあって、使いたいと思った時にすぐに使える。また、全国に先駆けて『持ち帰り』をスタートし、授業で学習したことと家庭学習との連携を実現することもできました。この3年間で、子どもたちには勉強の道具としてタブレット端末を日常で使うということがごくごく当たり前になったような気がしています。
タブレット端末により『学びを切り取る』ことが可能になりました。子どもたちの活動そのものを写真や動画で学習記録として残すことができるのです。これを活用すれば前回の授業と次の授業をがっちりとつなげる接着剤となり、例えば12時間のひとつの単元を大きな学びとすることができます。
オンライン授業の実施、新学習指導要領の「主体的・対話的で深い学び」のある授業。日々状況が変化する中、授業の進めづらさを感じている先生、GIGAスクールを導入したものの活かしきれていないとお悩みの教育現場の方も多いのではないでしょうか。 当サイトでは、GIGAスクール構想で整ったICT環境を活用するために、おすすめの授業支援ソフトを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
小学校・中学校の
授業でおすすめ!
授業支援システム・
ソフト3選
ダイナスクールサポートは、サーバを必要としないWi-Fi環境下で利用できる授業支援ソフトです。分かりやすい操作を重視しており、授業で利用されにくい機能は最初から省かれています。
2022年11月07日時点、公式HP上で動画が見つかりませんでした。
ダイナスクールサポートは教材の一斉配布が可能で、用意していた教材・写真・資料を生徒に直ぐに共有できます。板書する必要がなくなり、生徒の理解度を確認しながら授業を進行できます。また、板書とは異なり動画や経過を残せるので、立方体の展開図など経過が分からないとイメージが掴みにくい問題も教えやすいです。
ダイナスクールサポートでは、授業中に書き込んだ内容をタイムリーに共有できます。書き込みながら教えられるので、生徒の疑問を引き出しやすいでしょう。また、従来の授業と違い、動画や写真を使った授業展開ができるため、生徒の関心を集めやすいといえます。
ダイナスクールサポートでは、ワークシートを複数人で共有できます。グループ課題を行う際もリアルタイムで同時に作業が行えるため、協力しながら問題解決に取り組めます。また、プロジェクターに投影するワークシートを簡単な操作で切り替えられるので、発表の準備時間を短縮することが可能です。準備に時間がかからない分、発表に時間をかけられるでしょう。
ダイナスクールサポートでは、生徒の画面を一覧表示できます。従来では複数人の生徒に聞き取りしないと各々の意見を確認できませんでしたが、一瞬でクラス全員の考えが可視化できるため、授業の展開がしやすくなります。
詳細は、dynabookまでお問い合わせください。
ダイナスクールサポートの導入後も、全国各地にある保守拠点でサポートをしてくれます。ソフトウェア管理や資産管理、ヘルプデスクなど色々なサービスが受けられます。
dynabookは国内・国外にパソコンやシステムソリューションの販売・開発を行っている会社です。現在はシャープ株式会社の子会社となっています。
会社名 | dynabook株式会社 dynabook Inc. |
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所在地 | 東京都江東区豊洲5-6-15 NBF豊洲ガーデンフロント |
TEL | 公式HPに記載なし |
HP | https://dynabook.com/ |
あったら便利機能の搭載も調査!
授業支援システム・ソフトには、授業の質を高める機能が充実したもの、初めて端末を利用した先生でも、円滑に効率よく授業を進められるようにサポートするものまで、機能は各製品によりさまざま。自分達が抱えている課題や導入端末に合った授業支援システム・ソフトを使用することで、授業がもっとしやすくなります。生徒の画面を確認できるモニタリング系・生徒同士の交流を強化できる共有系・生徒自身の自主的な学びを助ける教材系など、人気の授業支援システム・ソフト3製品の特徴について紹介します。
先生と生徒の双方向授業を
サポートしたいなら
引用元:ウィンバード (https://www.winbird-gp.co.jp/)
特徴
生徒同士の協働的な学習を
サポートしたいなら
引用元:ロイロノート・スクール(https://n.loilo.tv/ja/)
特徴
ノート用にICTを
活用したいなら…
引用元:MetaMoJi ClassRoom(https://product.metamoji.com/education/)
特徴
授業準備の負担を
軽減したいなら…
引用元:スクールタクト(https://schooltakt.com/service/)
特徴
主体的な学びを
支援したいなら…
引用元:ラインズeライブラリアドバンス(https://www.education.jp/education01/education01_1/)
特徴
生徒自身の自主的な学習を
サポートしたいなら
引用元:ドリルパーク(https://www.teacher.ne.jp/miraiseed/products/drill/)
特徴
▼選定条件
2024年9月5日時点、「授業支援システム」と「デジタルドリル」でGoogle検索して表示された50製品のうち、公式HPに導入実績・事例の掲載があり、小学校・中学校を対象学年に含んでいるそれぞれ15製品を抽出。
そのなかから、以下の条件で3製品を選出。
・ウィンバード授業支援 for Chrome / Edge:15製品のなかで、もっとも導入学校数の実績が多いため、双方向授業の展開に際して実証された教育効果を求める学校におすすめ
・ロイロノート・スクール:15製品のなかで、唯一初年度の利用料金が無料のため、協働学習の展開に際して正式導入前に効果を試したい学校におすすめ
・ドリルパーク:15製品のなかで、もっとも問題の収録数が多いため、個別学習の展開に際して多様な学力レベルに対応したい学校におすすめ
生徒機の監視やロック、Webフィルタリングなど、生徒が授業中にいたずらをしないための制御機能。授業で使用しているアプリ以外でも常に生徒の画面の監視が可能です。
リアルタイムで、生徒同士がノートを共有したり、意見を交換できる共有系の機能を搭載しています。生徒の主体性を伸ばしていきたい場合におすすめです。