授業⽀援ソフト
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Sakaiは、オープンソースの教育支援システムです。世界の大学・営利団体などによる共同開発プロジェクト・Sakai Projectによって開発され、全世界の大学を中心に普及しています。このページでは、Sakaiの特徴や機能、利用者の口コミなどをまとめました。
Sakaiを利用した方の口コミは、見つかりませんでした。
オンライン授業の実施、新学習指導要領の「主体的・対話的で深い学び」のある授業。日々状況が変化する中、授業の進めづらさを感じている先生、GIGAスクールを導入したものの活かしきれていないとお悩みの教育現場の方も多いのではないでしょうか。当サイトでは、GIGAスクール構想で整ったICT環境を活用するために、おすすめの授業支援ソフトを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
小学校・中学校の
授業でおすすめ!
授業支援システム・
ソフト3選
Sakaiは、世界の大学や営利団体などが共同で教育用ソフトウェアを開発するプロジェクト、「Sakai Project」がつくった教育支援システムです。Javaをベースにしたオープンソースのソフトウェアで、拡張性・信頼性・伸張性に優れ、他ツールとの相互運用にも対応できます。
ちなみに、「Sakai」という名前は、開発当時アメリカで人気だった日本の番組に登場する料理人の名前からとったそうです。開発初期にベースとしていたツール、「CHEF」にかけた命名となっています。
2022年11月07日時点、公式HP上で動画が見つかりませんでした。
Sakaiでは、履修登録されている授業を時間割形式で表示できます。ホーム画面では、時間割や課題一覧、お知らせが一目で確認できるようになっているので、重要な情報を見逃しづらくなっています。
Sakaiの掲示板機能を使えば、学生・教員間でメッセージのやり取りを行うことができます。教員への質問はもちろんのこと、学生同士の掲示板も形成できるため、ゼミ生同士の情報交換ツールとして、学生にも大いに役立つでしょう。
Sakaiでは、授業ごとに使用する資料がまとめられており、欲しいデータをダウンロードすることが可能です。またホーム画面では、資料を自由に保管することも可能です。
Sakaiから、授業ごとのレポートやテストの結果を紹介することができます。加えて、ここに出席管理システムを連携すれば、出席率も併せて確認可能になります。
Sakaiは、スマートフォンからアクセスすることが可能です(au、ドコモ、ソフトバンクに対応)。学校や授業ごとの「お知らせ」、そして「提出課題一覧」を確認できます。
Sakai(日本版)の価格についての詳細は、Sakai Commercial Affiliateの企業会員にお問い合わせください。国内では、兼松エレクトロニクス株式会社などがSakai Commercial Affiliateに加盟しています。
Sakaiのサポート体制についての記載は見つかりませんでした。
詳しくは、兼松エレクトロニクス株式会社ほかSakai Commercial Affiliate加盟企業までお問い合わせください。
兼松エレクトロニクス株式会社は、ITを基盤に情報システムの設計・構築・運用、システムコンサルティング、ITシステム製品販売などを行っている企業です。「新しい価値の創造」を企業理念に掲げ、国内大手企業を中心に、多数の取引実績を重ねています。主要ベンダー各社とパートナーレベル認定を受けており、企業ごとの課題や要望を叶えられる製品を提案することを得意としています。
Sakaiに関しては、2010年12月に、日本では最初の企業会員としてSakai Commercial Affiliateに加盟しています。
会社名 | 兼松エレクトロニクス株式会社 |
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所在地 | 東京都中央区京橋2-13-10 |
TEL | 03-5250-6801 |
HP | https://www.kel.co.jp/ |
あったら便利機能の搭載も調査!
授業支援システム・ソフトには、授業の質を高める機能が充実したもの、初めて端末を利用した先生でも、円滑に効率よく授業を進められるようにサポートするものまで、機能は各製品によりさまざま。自分達が抱えている課題や導入端末に合った授業支援システム・ソフトを使用することで、授業がもっとしやすくなります。生徒の画面を確認できるモニタリング系・生徒同士の交流を強化できる共有系・生徒自身の自主的な学びを助ける教材系など、人気の授業支援システム・ソフト3製品の特徴について紹介します。
先生と生徒の双方向授業を
サポートしたいなら
引用元:ウィンバード (https://www.winbird-gp.co.jp/)
特徴
生徒同士の協働的な学習を
サポートしたいなら
引用元:ロイロノート・スクール(https://n.loilo.tv/ja/)
特徴
ノート用にICTを
活用したいなら…
引用元:MetaMoJi ClassRoom(https://product.metamoji.com/education/)
特徴
授業準備の負担を
軽減したいなら…
引用元:スクールタクト(https://schooltakt.com/service/)
特徴
主体的な学びを
支援したいなら…
引用元:ラインズeライブラリアドバンス(https://www.education.jp/education01/education01_1/)
特徴
生徒自身の自主的な学習を
サポートしたいなら
引用元:ドリルパーク(https://www.teacher.ne.jp/miraiseed/products/drill/)
特徴
▼選定条件
2024年9月5日時点、「授業支援システム」と「デジタルドリル」でGoogle検索して表示された50製品のうち、公式HPに導入実績・事例の掲載があり、小学校・中学校を対象学年に含んでいるそれぞれ15製品を抽出。
そのなかから、以下の条件で3製品を選出。
・ウィンバード授業支援 for Chrome / Edge:15製品のなかで、もっとも導入学校数の実績が多いため、双方向授業の展開に際して実証された教育効果を求める学校におすすめ
・ロイロノート・スクール:15製品のなかで、唯一初年度の利用料金が無料のため、協働学習の展開に際して正式導入前に効果を試したい学校におすすめ
・ドリルパーク:15製品のなかで、もっとも問題の収録数が多いため、個別学習の展開に際して多様な学力レベルに対応したい学校におすすめ
生徒機の監視やロック、Webフィルタリングなど、生徒が授業中にいたずらをしないための制御機能。授業で使用しているアプリ以外でも常に生徒の画面の監視が可能です。
リアルタイムで、生徒同士がノートを共有したり、意見を交換できる共有系の機能を搭載しています。生徒の主体性を伸ばしていきたい場合におすすめです。